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雲雀恭弥

古くから続く名家の嫡男で実質上雲雀家の当主。世が世ならやんごとなき家系の…というか、確実にどこかに奉られていただろう存在。
雲雀家は御三家と呼ばれる日本の三大名家に数えられ、昔から怪奇現象の解決を生業としてきた(他の祓魔系の家系を統括する役割も担っている)。
生粋の霊媒体質で馬鹿強い霊力を持っている。

幼い頃『神隠し』に遭うも、自力で帰還。神の領域に足を踏み入れ、なおかつその神すら凌駕したことにより、『神殺し』と呼ばれている。
その際に無意識下にか神の神気を奪ってしまったため、人の身に余る霊力を有している。
普段は御祓いとお清めを厳重に施した水晶のネックレスでその神気を封じている。
が、封印を解くことにより一時的に『神格化』できる。『神格化』すると、左目が赤くなる。しかし、やりすぎると身体が限界を迎えて倒れてしまう。
人間でありながら、誰より怪異に近い存在。

御札や護符を自由自在に操り、式神も従えている。
流れる稀有な血の力を使って異界への扉を開くことも出来る。

一見万能に思えるが、『神殺し』のため、本来人間が受けている神の庇護を一切受けられず、日常生活は常に危険と隣り合わせ。
様々な妖怪・怪異の相手をせねばならず、これも群れ嫌いになった原因の一つ(人間が群れてると妖怪も怪異も集まってくるんだよ…!)。
妖怪や幽霊は、巨大すぎる霊力と人間より怪異寄りな気配に惹かれて従うか、神の庇護を受けぬ人間として襲ってくるかのどちらか。


前ページで出てきた雲雀の復讐の相手である子供は、彼自身。
雲雀の『怪異』の部分で、それが形をとったもの。
ツナに手を貸し始めたのも、並盛で起こっている怪異が自分自身の仕業だとわかったから。
復讐の理由は、自分のせいで怪異を引き起こし、両親を死に追いやったから。
そのせいで、ずっと自分の存在を否定している。






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…なが!!
何だこれ長すぎ!どんだけ熱入れて考えてんだ!
いや、うん、でも…満足←
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