ネタ帳 | ナノ
  設定 //

不思議の国のアリスをモチーフに
ツナ嫌われと見せかけて本当にやってたのはツナでしたオチ


ツナ=アリス
雲雀=ハートの女王
骸=チェシャ猫
転校生=白の姫君



狂気と暴力の不思議の世界ワンダーランド
雲雀はそこの暴君様で、ツナは雲雀側についた何人目かのアリス
ワンダーランドは現在八割ほどが女王の支配下
同じ赤同士、赤の国がハートの女王の配下に降りたので
残り二割で白の国の勢力が頑張ってる
転校生はそんな暴君女王様を倒そうと奮闘する一番新しいアリス
アリスは役職名で、ワンダーランドにうっかり引き摺りこまれた余所者の名前
白の国の軍勢にいるので、白の姫君、白薔薇姫

どっちかと言わずとも、正義は転校生でした
骸はどっちつかずにふわふわして成り行きを見守ってるだけの傍観者





ハートの女王
「ワンダーランドは僕の世界」
「君達は此処が誰の御蔭で成立しているか知らないみたいだね」
「首を刎ねろ!」
「チェシャ猫は放っておいていい、むかつくけど無害だし構ってる時間が勿体無い」
「この鎌は容易く君の首を切り裂く、首だけじゃなくて、世界のありとあらゆるものを思い通りにね」
「僕の世界に白はいらない」


アリス
「俺達の女王、仰せの儘に!」
「女王陛下の命令だ」
「赤薔薇は美しい、白薔薇は汚らわしい」
「俺が白のキングにつく道もあったと思う、でも俺は赤を選んだ」
「女王はお怒りだよ、だから俺が君達を裁くんだ、この世界の秩序はハートの女王だから、女王が是と言えばそれが真実だから」
「この世界はね、女王に盾突く存在なんて最初は無かった筈なんだ」
「アリスは俺の称号、君なんかに絶対あげない!」


白薔薇姫
「大丈夫よ、絶対絶対、私がワンダーランドを救ってみせる」
「クイーン、貴方の悪政も此処までよ!」
「お願い協力して、私はワンダーランドを救いたい」
「解らないの、何でこんなにここが大切なのか。でも私きっと、ずっと昔にここを知っている」
「私はアリス、私がアリス。貴方にその称号は渡さない」
「この世界は本当に狂ってるわ!」


チェシャ猫
「この世界で常識が通用すると思わない事ですね」
「雲雀恭弥と沢田綱吉ですか?嗚呼、あれは―――いえ止めましょう、唯一つ、言える事は、もうずっと前から、二人はあんな感じですよ」
「自分に着いた"アリス"が珍しかった?それもあるかも知れませんねぇ」
「最初はね、僕等もみんな。アリスだったんですよ」
「最初のアリスがワンダーランドを作ったから、この世界は最初のアリスにどこまでも優しい」
「最初のアリスの為の世界」
「でももう、そのアリスは"アリス"ではありませんが」
「新しいアリス、君を歓迎しますよ」



prev|next
[ 2/2 ]

「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -