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世界観設定

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時代は普通に現代。
科学技術と魔法が同時進行で発達した世界。


魔法は誰でも使えるわけではなく、才能によって大きく左右される。
魔力の大きさは生まれついて決まっている。
才能のあるものを集めて養育する機関を、魔法学園と呼ぶ。


属性というものがあり、これも魔力同様生まれつきである。
属性は、火・水・土・風・雷・光・闇の七属性に分類される。
自分の属性外の魔法は使えない。
基本、一人１属性だけだが、魔力の強い者は最大で２属性まで扱える。


魔法の種類は三種類に分類され、
攻撃系、援護系、回復系に分けられる。
援護系は創造系とも呼ばれ、社会に大きく貢献している種類である。


どの属性にも、必ず禁忌魔術というものが存在し、コレを使ったものは厳重処罰の対象になるが、禁忌魔術の使用には莫大な魔力を消耗するため、大抵の場合、魔力不足で発動者が命を落としてしまうらしい。


薄桜魔法学園は、全寮制の私立学園である、特に能力の強い者を集めて養育している機関である。
学園長は近藤さんで、教頭は土方。



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