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「ちょっと!どういうことですか?」

「いやだから…とにかく落ち着け総司」

「明確なやり方知らないって…まさか初めてなんですか!?」

「男相手なんざ、流石に経験ねぇよ!」

「信じらんない…僕に痛い思いさせる気ですか!?男同士って、ちゃんとしないと痛くて気持ちいいどころか気絶するんですからね!土方さんの馬鹿!」

「悪かったって……ちょっと待て、お前男同士での経験あるのか?」

「あるに決まってるでしょ!じゃなきゃわざわざ痛くてえらい方の受けなんかしませんよ!土方さんだから…譲ってあげたのに!!絶対気持ちよくしてくれるって信じてたのに!!」

「受け攻め両方経験済みかよ!つか理不尽すぎだ!!」

「最低…!もういいです!僕がやります!!」

「は?ちょっ…」

「とりあえず、土方さんは僕のこと可愛がってくれたらいいんですよ!僕が挿れていいって言うまで挿れないで下さいね、挿れたらグーで殴りますから!!」

「何しろって言うんだ!!」

「あーもう焦れったい!さっさと脱がして触って下さいよ!もう限界!早く抱いて!!」

「あーもう俺は知らねぇからな!」

「あーもうなんで服破くの!この服気に入ってたのに!!」

「あーもう、買ってやるから許せ!」

「あーもうばっか言いすぎですよ僕達!」

「知るか!とにかく、女相手と同じでいいんだろ?」

「そうですよ、基本はね。しなきゃいけないことは僕が言うから、とにかく貴方は僕を愛してくれればいいんです!!」

「それなら簡単だ、任せとけ」
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