4
はぁ〜終わった終わった。 やっとお昼休みだ、恭弥兄んトコ早く行こっと。
「おい沢田ァ、」
「はいこんちはアホ田先輩」
「浅田だ!!!」
「ああ、朝だー先輩ですね?」
「だから浅田だっつってんだよ!!!」
「え?相田先輩でしたかそれはスミマセンでした」
「え?何コレもう泣いていい?」
「えー中三にもなって泣くとかマジダサいんですけどー」
「お前はギャルか」
「キャハ☆」
「死ね。ちょっと似合ってるから許せるとか思った俺マジで死ね」
「え?ホモですか先輩残念ですが俺も女の子が好きなので先輩とはお付き合い出来ません本当にスミマセン…」
「止めろ!!!マジで謝るの止めろォオオオオ!!!!!!」
「きっともっといい人が見つかりますよ!!!」
「いたたまれないからホントやめてェエエエエエ!!!!!!!"泣」
「大丈夫です。俺…恋愛は自由だと思ってますし、はい。愛に年齢も種族も性別も次元も関係ありませんよ(ニッコリ」
「Σ関係ありすぎだろ!!!特に次元!!!アホか!!!」
「生憎と俺、生まれてから一回も風邪を引いたことがないんですよ。馬鹿は風邪を引かないってホントですね!」
「ちったあ落ち込めェ!!!」
「俺なんて…俺なんて…どうせ馬鹿で間抜けなダメツナだし……」
ズーン。。。
「あ、いや…なんというか…わ、悪かった"汗」
「え?じゃあ【黒〇事】の執事服買ってきて?」
「Σはい!?」
「謝罪するんならそのくらいはしてもらわないとね、なんせ俺の硝子のハートは物凄く傷ついた!」
「(Σ絶対に嘘だ!!!)いや、その…」
「っせーなとっとと買ってこいよボケ"黒」
「Σすいませんでした!!!」
そうして相田先輩…あ、間違えたアホ田先輩………違うな、なんだっけ…… ………ま、ボケ田先輩でいっか☆ ボケ田先輩は【黒執〇】のセバスチャン仕様燕尾服を買いにいってくれましたとさ。 さ、早く応接室行こっと♪ あれはアストーに着てもらおう、うんそうしよう。
|