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「え……?」
困惑するツナ。 だが、それにかまわずラミアとアストーは何かを話し合っている。
「だーかーらー!このほうが手っ取り手早いって!」 「えー、その方法って、綱吉には刺激強すぎじゃない?」 「いや、記憶戻ったら大丈夫だろ」 「それもそうか」
結局、二人で完結してしまった。 雲雀はその方法とやらを知っているのか、呑気にコーヒーをすすっている。
「あ、あの…?」 「あ、ああ悪い!んじゃ、いっちょやるか!」
アストーが意気込む。 ラミアと雲雀はため息を付いた。
「えっと、あの…お、お願いします?汗」 「「任せとけ」」 「早くしてね」
すっと、二人の表情が変わった。
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