七夕
「つまりは、織姫は悪くない彦星が軟弱だから悪いんだと思うんだ。雨位で来れない会えないってカメハメハ大王かよ」
「マツバくんに同意だよ。牽牛は惰弱だと思う」
「いやいや、きっと彦星にとって雨はミサイル並に危険なんだろう」
「ミナキは彦星庇いすぎだろ」
「織姫も川位下って来いよと言いたい、私は」
「鬼畜だね、ミナキくん」
「昔からそうさ。女も切ってはまたとっかえひっかえ」
「嘘付けばかマツバ!誤解を招く言い方をするな!」
「あははは!いいぞもっとやれ―!」
「‥この黒ずくめ君は下戸だったのか」
「そう言うマツバくんも下戸だよね。さっきから烏龍茶しか飲んでないし」
「例をあげるとすればどこぞのストーンゲッター(笑)が酒に任せて僕の妹に襲いかかりかねないからね、意識は保ってようかと」
「大丈夫、多分しない」
「ほら多分だろ!僕が見てない間にあんなピーやこんなピーでピーでピーでピーな事する気だろ!!!」
「どんだけ規制掛かるんだ、マツバの発言は」
「え?マツバくんに負けてられないな。なら僕はななしにあはーんでいやーんでピーなピーでピーなことしちゃおうかなと思ってただけだよ」
「収集がつかなくなって参りました」
「おれはどろかけだけの男じゃない」
「はいはい見た目は普通だけど完全に酔っ払ってるハヤト君はもう寝ようか」
「ミナキさんしかおれをわかってくれなっうう、うう‥!!」
「なっ、抱きつくな!」
「あはは、キスしろ―」
「黙れ年中マフラー男!」
「ひどい!」
「みなはーん!七夕ゼリー出来ましたえー」
20110707
これはひどい