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酔っ払い黒子っちとただの黄瀬
「黒子っちちょっと飲み過ぎっスよ、そんなに強くないんだから…」
「うるせえですこのイケメン無駄なイケメン無駄なナルシスト駄犬」
「後半ただの悪口っスよね!酔ってるよね!黒子っち!酔ってるって言って!」
「酔ってません」
「酔っ払いは絶対そう言うの!変なとこ頑固なんスからもう…、ほら、そろそろ帰ろ?」
「むー…酔ってないって言ってるじゃないですかあ…きせくんの甲斐性なしー…」
「言ってることわけわかんないっスよ!はいはい、はやく立ってー」
「そんなに帰りたいならひとりで帰ったらどうですか、ほら、ハウス」
「俺はイケメンでナルシストかもしんないスけど犬じゃないっスよー。はい、上着着てー」
「なんですかきせくんのくせに…きせくんなんていぬですだけんですゴールデンレトリバーです」
「ご丁寧に犬種まで…。もう犬でも駄犬でもレトリバーでもいいから、ほら、ね?一緒に帰ろ?」
「……、…」
「?…黒子っち?」
「……きもちわるい」
「ぎゃーっ!待った待ったちょっと待った!!」
(黒子っちのってなに上戸って言うんスかね)
罵り上戸
※ただしイケメンに限る
◆
黒子っちが酔っ払ったらどうなるかなあと考えてみたんですけどよくわからないです罵り上戸ってなんね。とりあえず黄瀬そこになおれ