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14
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21
「実は僕、女なんです」
「ああ、やっぱり?」
「え」
「え?」
「やっぱりなんですか?ていうか嘘です」
「あれ嘘なの?常々テツヤって本当は女なんじゃないかと思ってたんだけど」
「…」
「…冗談だよ」
「そうですか、ならいいんです。僕だって無駄な殺生はしたくありません」
ちょっぴり本気でした。
◆
黒子っち最強説
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