0511 20:24


「芸術家って作品に欲情したりするってほんと?」

「……は?」

「先生も芸術家だろ?そういうことあるもん?」

「………や、まあ…ない、とはいえない、…かも…?」

「えっ、マジで?!!」

「!っで、でもあれだぞ、言っとくけど自分の字じゃないからなっ!」

「……ふうん、あっそ。じゃあなに?あの神崎とかいうガキが書いた字にも興奮するわけ」

「ガキっておまえ、同い年…」

「先生ってばそんな淫乱だったんだ」

「!い…、っ?!ヒロおまえなあ…!」

「先生はさ、おとなしく俺にだけ欲情してればいいんだよ」

「!…っ、が、ガキがなに言ってんだばか…!」





っていう話が書きたい。

「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -