No title
2012/06/12 02:42
五年でほんこわ(ほんのり怖い話)をつくるなら
雷蔵は無害なものを見そう!
遠くに佇んでる若い女の人を見るとか、ポツンと居るとか、だいたい昼間で悪いものは見ない。寂しそうな霊だなぁって思うけど、そっとしておく。
鉢屋も見える。
けどすごく怖い体験をする。
洒落こわ(洒落にならない怖い話)系。
悪意のあるやつに遭遇する。
大きな黒い影が外をスッと横切るとか……そういう……。
なんかいる……いるけど……あれ人じゃなくね…?的な!矛先は向けられないで済む!
竹谷は、
何なのか気付かないけど割によく接触する。気のせいかな?で終わらしちゃうから自覚はない。
町で話しかけられて、愛想よくふりかえったら誰もいないとか。
座敷わらしとかもこのタイプかもな〜。
雷蔵と同じで無害系。
久々知くん。
霊感があるっていう自覚がある。
良いものか悪いものかとかは、感じる。
見たことはない。感じるけど見えない。見えないけど感じる。それらしい体験をするタイプ。
金縛りになって、何かがいる!やばい!みたいなこと。悪意を持って仕掛けるって言うより、イタズラみたいなことによく遇う。
子ライオンにじゃれつかれる飼育員みたいな。向こうはちょっかい掛けてるだけだけど…こっちからしたらけっこうキツい。
あぁ〜怖くなってきた!
歯磨きしないで寝てもいいかなぁぁ
ラスト勘右衛門!
鉢屋くんが見かけるようなものに矛先を向けられるタイプ。
普段特別霊感はないし恨みを買うようなこともしてないのに、とんでもなく禍々しいのに遭遇して危機一髪の経験をする。
最初は鉢屋くんと同じようなのを見かけるんだけど……気付かれちゃって……追いかけられる。でも助かる。強運の持ち主。
なにもしてないのに狙われる時点で運がないか!なにも…っていうか、うっかりテリトリーに踏み入ったのが運の尽き。
みたいな短編集。
同じようなイメージの五年で
夏目友人帳みたいなことをするなら、
久々知がすると面白いかなあ。よくちっちゃいのが寄ってくるけど鬱陶しい!ってペッて捨て掃く。
雷蔵さんだったら、特に気にならないので憑かせとく。たまにすごく重そうなの乗っけてる。気にならない程度だから〜って言って本読む。
竹谷だったらよ〜しよしよしいい子だな〜!って可愛がっちゃう。情入れ込んじゃって面倒なことになったりもする。
勘ちゃんは見えない。でもよくちっちゃいの踏んづけたりして雷蔵にのいてあげてって言われる。悪気はないんだヨ。
三郎さんはこの場合スペシャリスト。
「ああいうのと共生するなんて無理だ。ろくなことにならない。とんだ馬鹿もいたもんだ」
ヒューゥ…!^o^(先輩風)
お風呂入るの怖くなってちょっと長いの書いてたら普通に眠気が。このまま寝る!おやすみなさい