ウツロウトキ





知らず知らず

時は流れ

とどまることなく


気づいたときには

既に手遅れ



故に、知る者は先手をうつ

何百年という膨大な時の流れの中で

我、時期を待つ


未だ自覚ないままに




第二章 移ろいゆく月


(9/26)

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