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 ミクちゃん達を探していると楽しそうな声が聞こてきた。
そっとのぞいて見るとミクちゃんとリンちゃんとグミちゃんがいた。
さきほどの「リンちゃん彼氏持ち」という情報を確認すべく来たのです!!



アメ
 「すみません、少しいいですか?」


ミク
 「あっ、アメちゃん!挨拶お疲れー!どったのー?」


アメ
 「さっき聞いたのですがリンちゃんって彼氏いるんですか?」


リン
 「うん、いるよ…///」



 すごいすごい!!
照れているリンちゃんは本当に可愛い。



アメ
 「ミクちゃんやグミちゃんもいたりするのですか?」


ミク
 「いたりしちゃいまーす!マスターのお友達のカイトさんなの!」


グミ
 「あたしもねー、ミクの彼氏と同じとこにいるがくぽさん!!」



 …うわー///みんな大人だなぁ




ミク
 「そーゆーアメちゃんはー??」


アメ
 「恋する暇もなく消されちゃったのであんまり分からないんです」



 少し辺りがシンとなる。
そんな空気を壊したのはミクだった。



ミク
 「今からすればいいんだよ!それに、ここのボカロ、みんな彼女いないよ!」



 へぇ…、意外だな。
普通に皆さんカッコイイのに。



アメ
 「なんででしょう?」



グミ
 「あー、マスターの趣味が変わってるからね」




 趣味??
何か関係があるのか?




―ガガッ



 急にヘッドホンから入るノイズ。
耳を澄ませるとマスターからの呼び出しだった。




マスター
 『あー、みんな聞こえるよね?今からこっちに集合してー!!』




アメ
 「何するんでしょうか?」



ミク
 「あー…まぁ行ってみればわかるよ!」




 ミクちゃんが苦笑いで言ってきた。
リンちゃんとグミちゃんは
 「今日はどんなのだろー?」
とか言ってる。
どんなの?
なんなんでしょう?











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