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ミク
 「お、お腹きつっ!!!」


リン
 「く、苦しいよー…」


グミ
 「待って、マコさん、いだだだだだだだ」





 ただいま初めての浴衣の試着をしています!
私たちの浴衣はルカさんがすごい目で選んでくれました(怖かったなぁ…)
着付けは和音マコさんがやってくれています!
グミが終わったら次は私の番です!





ルカ
 「帯はきつくしないと崩れちゃいますからね、我慢我慢!」


アメ
 「なんだか、あの悲鳴を聞いてると緊張してきますね…」


ルカ
 「大丈夫ですよ!」


アメ
 「は、はい…」





 きれいに笑うルカさんを横目にマコさんのところへいく。
グミがゼェゼェと息を切らしながらバトンタッチをした。





マコ
 「はい、では着付けちゃいますねー」


アメ
 「は、はい!」


マコ
 「ふふ、そんな緊張しないでください」


アメ
 「は、い」

 そんなこといわれても…。
マコさん、近くで見るともっと美人だな…。
着物がよく似合ってる…!!
手際よく着せてもらう。
いよいよ帯だ!!





マコ
 「…スタイルいいですね…」


アメ
 「ふぇ///?!」


マコ
 「おっぱいも大きいしウェストも細い!!!」


アメ
 「お、おおおおっ///??!!!」





 帯をしゅるしゅる巻く。
ぎゅうっと締め付けられる。
き、きつい…。





マコ
 「はい、完成!!」


アメ
 「あ、ありがとうございます…」





 これはくるしい…。





マコ
 「はい、みなさん着付けできましたよー!とっても素敵です」


ルカ
 「ありがとうございます」





 きついけど、ミクもリンもグミもすごく可愛い!!!





アメ
 「(この生地すごい綺麗だなー…!)」


ミク
 「(アメ…胸おっきー…)」


リン
 「(リンとひとつしか歳変わらないのに…)」


グミ
 「(今日の夕飯なにかなー?)」


ルカ
 「どうしました、黙り込んでますが?」





 ハッ!!!





ルキ
 「試着できました?」


ルカ
 「はい、とても素敵です///」


ルキ
 「そうですか、こちらもできました」


ルカ
 「あ、でもまだ対面はさせませんよ!」


ルキ
 「なぜ?」


ルカ
 「お楽しみは当日です♪」


ルキ
 「…なるほど」










 その後、浴衣は即購入し(マスターのお財布大丈夫かな…?)また私服に着替えてお店を後にした。








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