5
bookmark






アメ
 「どなたの部屋から行くのですか?」


メイト
 「まぁ近い順だな」


アメ
 「てことはリンちゃんですか!」


メイト
 「そうだな」





―ガチャ





 メイトさんがドアをあける。
黄色くて人形がたくさん飾ってある。
そしてベットの上で人形に囲まれながらスースーと寝息をたてているリンちゃんがいた。





アメ
 「可愛い…」


ルキ
 「うわ、私はレズにはそんな興味ないですよ?」


アメ
 「そうゆう意味じゃないですッ///」


メイト
 「ルキーアメーカーテンあけろ」


アメ
 「はーい」


ルキ
 「メイトに命令されるとやる気失せちゃいますね」


メイト
 「アメは素直でいい子だなぁ」





 ルキさんをほったらかして私を撫でてくれるメイトさん。
メイトさんはよく撫でてくれる。
なんか、気持ちいー。





ルキ
 「アメ、イチャイチャしなくていいですから早くそっちのカーテン開けてください」


アメ
 「イチャイチャしてないです///」





―シャァァッ





 勢いよくカーテンをあける。
カーテンをとめるやつも人形になってて本当に可愛い。





メイト
 「おい、リン起きろー」





 メイトさんが優しく声をかける。
この声は逆に眠くなっちゃう。





リン
 「んぅ…メイト兄ぃルキ兄ぃおはよー…あれ?アメ??」





 ゆっくり起き上がりメイトさんとルキさんにあいさつをして私の存在に気づく。
メイトさんはリンちゃんをゆっくり撫でながら立ち上がる。





アメ
 「おはようございます、みなさんを起こすお手伝い中です」


リン
 「へぇー、すごいねぇ、リンはやったことないやぁー」





 と欠伸しながらのびをする。
そして着替えるので次のレンくんのお部屋に行く。











/
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -