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メイト
 「さて、そろそろ時間だし、みんな起こしに行くかー」





 だるそうに立ち上がる。
そういやもうすぐ7:00だ。
普段このぐらいの時間に起こされる。





ルキ
 「はいはい。アメも行きますか?」


アメ
 「いいんですか?」





 正直行きたい。
すごく行きたい。





ルキ
 「(うわぁ…すごく行きたそー…。)」





 行きたいなぁ、お手伝いしたいなぁ…。





ルキ
 「やっぱいいや。ここで待ってなさい((ニヤリ」


アメ
 「えぇ?!」





 うぅ…。
行きたかった…。
なんかルキさん命令口調だし逆らえない…。





ルキ
 「なんですかその目は?」


アメ
 「いえ…あの…」


ルキ
 「もしかして…行きたいのですか?」





―ピクッ





 うぅ…。
いきたいけど…。
でもなんかルキさん目が怖い;;




ルキ
 「(うわぁーわかりやすーw面白いなぁこの子)」


メイト
 「(アメ動物みてーだなー)」





ルキ
 「行きたいならお願いしてみなさい」


アメ
 「お、おねがい??」


ルキ
 「そう。出来ないのなら待っていなさい。行きましょうメイト」


メイト
 「(猫か犬…いや羊?んー…)」





 お願いってなんだろ?
普通に「〜してください」とか??





アメ
 「一緒に行かせてください…?」


ルキ
 「『ルキ様おねがいします。アメを一緒にイかせてください』でしょう?」





 な、なんか恥ずかしい;;;
こーゆーのをお願いって言うの?!
言わなきゃダメ…?
もうここまできたらやるしかないッ///





アメ
 「る、ルキ様、おねがいします…アメを一緒に…いッ行かせてください…///」

メイト
 「(あ、言った)」





 は、恥ずかしい///
なんでこんなにお願いしなきゃいけないの///





メイト
 「(てゆーかなんかエローい)」


ルキ
 「2828」





 なんか無言///。
そんでルキさんはニヤニヤしてる。
チラッとルキさんの方をみる。





ルキ
 「しょうがないですねぇ。そんなに寝込みを襲いたかったんですかぁ?この淫乱め」





 い、淫乱ってたしか悪口?だった気がする。





アメ
 「お、襲いたいわけじゃないですよッ!!てゆーかインランじゃないですッ」


ルキ
 「まったく、そんな涙目にならなくてもいいじゃないですか。冗談ですよ、冗談。ほら行きますよ」


アメ
 「な、涙目じゃないですッ」


メイト
 「(ねみー)」





 結局行かせていただくことに。
なんだかルキさんが…、少し意地悪になりました。











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