8リン
「ホントに変わったねぇ!で、その子誰?」
リンちゃんはハレを指差しながら聞く。
アメ
「あたしの、亜種…の天音ハレです!」
ミク
「わぁ、アメちゃんにも亜種できたんだぁー!ハレくんかぁ!!」
なんだか恥ずかしい。
ミクちゃんはキラキラした目で見ている。
可愛い…。
グミ
「でもこの子起きないねー」
ツンツンとほっぺをつつくグミちゃん。
ハレ
「ん゙っ…うっせぇ…」
…寝起き、悪ッッ!!??
え、さっきまでの優しいハレくんは?!
―ガバッ
あ、起きた。ミクちゃんとグミちゃんは楽しそうに見てる。
リンちゃんはあたしのうしろで見てる。
多分怖いんだろう…。
私も正直怖いです…;
ハレ
「ん…、アメ?!なんで、俺、今アメに触れてる…?!」
すんごくビックリしている…。
でも手は離さないんだね。
マスター
「俺がキミのマスターだよハレ」
ハレ
「あぁ、よろしくお願いします…」
アメ
「ハレ、マスターは今までとは違うんだよ、私達、きっと変われるよ!!」
ハレ
「…アメが言うなら信じてやる…つかお前声変わったか?」
アメ
「え?あぁー…ウィルス入ったらこうなった…みたいな?」
ハレ
「ふーん、そのぶん俺ちょっと声低くなってる」
アメ
「そっちもカッコイイと思いますよ?」
ハレ
「っ///お前なぁ…///」
グミ
「あぁ、ツンデレ?」
ハレ
「なぁ!!違ェよ!!」
ハレもみんなに打ち解けたようです。
ちゃんとハレのあいさつに行こうかな?
続く