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リン
 「ホントに変わったねぇ!で、その子誰?」



 リンちゃんはハレを指差しながら聞く。



アメ
 「あたしの、亜種…の天音ハレです!」



ミク
 「わぁ、アメちゃんにも亜種できたんだぁー!ハレくんかぁ!!」




 なんだか恥ずかしい。
ミクちゃんはキラキラした目で見ている。
可愛い…。



グミ
 「でもこの子起きないねー」




 ツンツンとほっぺをつつくグミちゃん。




ハレ
 「ん゙っ…うっせぇ…」




 …寝起き、悪ッッ!!??
え、さっきまでの優しいハレくんは?!



―ガバッ


 あ、起きた。ミクちゃんとグミちゃんは楽しそうに見てる。
リンちゃんはあたしのうしろで見てる。
多分怖いんだろう…。
私も正直怖いです…;




ハレ
 「ん…、アメ?!なんで、俺、今アメに触れてる…?!」




 すんごくビックリしている…。
でも手は離さないんだね。


マスター
 「俺がキミのマスターだよハレ」



ハレ
 「あぁ、よろしくお願いします…」



アメ
 「ハレ、マスターは今までとは違うんだよ、私達、きっと変われるよ!!」




ハレ
 「…アメが言うなら信じてやる…つかお前声変わったか?」



アメ
 「え?あぁー…ウィルス入ったらこうなった…みたいな?」



ハレ
 「ふーん、そのぶん俺ちょっと声低くなってる」


アメ
 「そっちもカッコイイと思いますよ?」


ハレ
 「っ///お前なぁ…///」


グミ
 「あぁ、ツンデレ?」


ハレ
 「なぁ!!違ェよ!!」




 ハレもみんなに打ち解けたようです。
ちゃんとハレのあいさつに行こうかな?







続く





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