教室に戻ればクラスの男子が、私たちが入ってきたのを見て騒ぎだした。
まぁ、ベラの姿見たら騒ぎたくなるの、わかりますけど。


「あら、ベラにちゃんとしてもらえたみたいね」


「当たり前じゃないか。シシーの頼みだからね」


なんて、かっこよくベラが言っているけど、シシーが怖いだけってこと、知ってるんだからね。


「何を入口で騒いでいるんだ」


背後から聞こえた声に振り向くと、黒いスーツ姿に同じく黒いマント姿のセブルスが立っていた。


「うわ…セブルスカッコイイ…」


小さな声で言ったつもりだったんだけど、周りの皆には聞こえていたみたいで、ベラとシシーはニヤニヤしてるし、セブルス少し照れているみたいで、仄かに顔が赤くなっていた。


「…そろそろスラグホーン先生が来る。早く準備を終えてしまえ」


「「「はぁーい」」」





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