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サーブ権を得たのは、跡部。
静かに見据える先にいる京華は、口元に笑みを浮かべている。
「ワンセットマッチ、跡部サービスプレイ!!」
急遽審判役に回された宍戸の声がコートに響く。
「ハァッ!」
放たれたサーブは、手加減など微塵もみえない。
だが、ユウナはそのサーブを軽々と返してみせた。
周りの部員に動揺が広がる。そんな空気をそっちのけでラリーは続く。
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mokuji
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第3回BLove小説・漫画コンテスト結果発表!
テーマ「人外ファンタジー」
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