05
「んん…!!まずは仲間集めだ。10人はほしいなァ!!そして、海賊旗!!」
「どうせなら、かっこいい旗がいいね」
「よっしゃいくぞ!!!海賊王に、俺はなる!!!」
自信満々に夢を語る彼の背中を見て、それを応援したい気持ちでいっぱいになった。
「ふふ、何処まででもお供します。キャプテン」
船をこぎながら、そう誓った。
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