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「やれるでしょうか!!?」


そう問いかけるその姿もまた強く。私はなんだか泣きそうになった。


「そんなの知らねぇよ!」


「ルフィ!!」


「だってそうだろ、こいつ次第だ」


肝心なことをわかってるルフィの言葉。
それがコビーにも届いたのかな。


「いえ!!!やりますよ!!!どうせこのまま雑用で一生を終えるくらいなら!!海軍に入る為、命を懸けてここから逃げ出すんです!!
そしてアルビダ様…アルビダだって捕まえてやるんです!!」




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