そのあと、マクゴナガル女史に自己紹介をしたら、ダンブルドアが説明をしてくれた。
また、私が説明しなきゃなのか、と思っていたからすごく助かる。
まぁ、誰が話そうが、不思議そうに見られるのには変わりはないしね。


「早速じゃが、ゆりあの住居を決めねばなるまい。とりあえずは魔法省に、行かねばならんの」


そう言って魔法省へ行く準備をしているダンブルドアをぼーっと見ていると、マクゴナガル女史に背中を押された。


「貴女も行くのですよ、Ms.崎田」


「…あ、そっか」


…お願いだからその呆れた目をするのはやめてください。本当に。
そう思いながらダンブルドアに着いて行った。


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