テニス短編 | ナノ

 絶えず進むべし!



強豪校と聞いて見に行ったテニス部。

見学に行けばその凄さに圧倒されて、ボクはすぐに入部を決意した!


「あれ、入部希望者かな?」


ふわり、花が咲きそうなくらい優しく話し掛けてくれた先輩。
笑顔がとても似合ってて、とても素敵でヤンス!


「はいです!浦山しぃ太って言うでヤンスっ!」


よろしくお願いします!と頭を下げれば、クスクスと笑う先輩。


「うん、よろしくね。私はマネージャーをしてる幸村ざくろです」


今は居ない部長に代わって、入部届を預かってくれるざくろ先輩。
その笑顔にだんだんドキドキしてきたでヤンスよ〜っ!


絶えず進むべし!
後日会ったざくろ先輩のお兄さんは
同じ笑顔なのにスッゴく怖かったでヤンス…






いきなりなんだかしぃ太が書きたくてやらかしました。
大好きだ!



prev|next

back

「#幼馴染」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -