ハニートラップと柚子胡椒


『この度は一万打ありがとうございます。管理人の櫂杜と申します。

今回は企画といたしまして、小説の方々に座談会をしてもらいたいと思います。

…あとはよろしく』


「え、何あの人無責任…。

…申し遅れました、私“回る、廻る”でヒロインをしています、ユウカ・ブラックです。本編と名前が違ったらすみません…。

今日は、一緒に出演してる人と座談会って聞いていたのですが…」


「待たせてすまなかったね、ユウカ」


「オ…オリオンさんっ!!」


「ヴァルブルガを説得(撒く)するのが大変でね(ニコッ」


(…今なんか聞こえた気がする)


「ん?どうかしたのかいユウカ」

「いえ、何もないですよ。
オリオンさんもお忙しいのに…お疲れ様です」


「嫌だな…いつもみたいにパパって「呼んでませんよ」」


「さて、座談会と言っても何を話せば良いんですかね…?」


「そうだね…作品の裏話は別に書いてあるしね」


「あ、知ってますかオリオンさん」


「ん?何をだい?」



「しばらく出番無いそうですよ」


「え゙…」


「それにもともとは私、アブラクサスさんの娘になるはずだったらしいですよ」


「え゙っ(落ち込み」


「…と、こんなんで良いのかな…オリオンさん、のの字書いていじけちゃったけど…」


「ブツブツ…」


「…グダグダ極まりない…。次回からはジャンル越え学パロや。if学パロをやりますよ!あ、あの中編学パロとは違う感じですが。


それでは皆さん。
10000hits.ありがとうございました。
これからも、ゆっくり更新していきたいと思います。

ユウカ・ブラックでした。

…オリオンさん、あのままでいいのかな」



「任せなさい、ユウカ」


「あっヴァルブルガさんっ!!」



その後…オリオンはヴァルブルガに文字通り引きずられながら、部屋を後にした。




2012.02.23.


第3回BLove小説・漫画コンテスト結果発表!
テーマ「人外ファンタジー」
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