私のなかで、リドルは愛すべきキャラクターとともにかわいそうな子。 愛を知らないから、愛し方がわからなくて、きっと戸惑っていたんだと思う。 それが、他者から見たら冷たいとか、そういうので。 今回リドルは、ヒロインを好きなのに気付かない、または気付かないフリしてる設定でした。 もちろん、ヒロインも気付かないフリしてましたしね。 でも、彼女を失うことは怖かったんだと思います。 愛していたから。 だけれど、彼女は彼以外に殺されることを望まなかった。例えそれが病だとしても。 たくさんの葛藤とかがあっての最後のリドル。 ここからは、闇の帝王でしか無いわけです。多分、愛したのは彼女だけという設定でとある小説がまわります。 |