名前　樋野 薫(未変換時、樋野薫-ひのかおる-)
階級　柱(元・蛇柱継子)
年齢　15歳
身長　158cm
体重　45kg
出身　不明
趣味　読書(主に医学書)
好物　だし巻き卵、林檎





"それは誰よりも鬼を惑わし、欺く者"


時透兄弟の幼馴染。生みの両親は鬼に喰われて死んでおり、本当の両親を知らずに生まれ育つ。育ての父親は鬼殺隊所属の医者(責任者だった)で、育ての母親は元・香柱。両親ともに既に故人。医者の娘らしく、医学・薬学の知識に長けており、柱となってからも暇さえあれば蝶屋敷に足を運び、手伝いをすることも多い。また、任務においても、医術面ではかなり頼られており、しのぶ同様、鬼殺隊に欠かせない生命線の1人となっている。とある過去の出来事により、特異体質を持っている。


・能力
全集中　香の呼吸
　香の呼吸は、水の呼吸から派生した流派。刀の色は薄い水色。刀から放つ甘い香りで鬼を惑わし、幻覚幻聴を与えることができる。また、呼吸の中で唯一治癒の技を使える呼吸でもあり、使い手が少ないことも相まって、その能力はとても重要視されている。

壱ノ型　幻影(げんえい)
　刀から放った香から鬼を酔わし、幻覚を魅せる技。鬼に影響を与える香を放っており、人体に影響はない。死期の近い隊員に使用し、穏やかな最期を迎える手伝いをすることもある。

弐ノ型　薫香(くんこう)
　技を受けた鬼は苦しみ呼吸困難を起こす。鬼にとっては毒だが、人間には癒しの香りであり、薫は重傷者の治療に当たる際に、この技を使用することがある。

参ノ型　走馬灯(そうまとう)
　居合で突くように斬りかかる技。技を受けた鬼は人間の頃の記憶が一瞬蘇ると同時に、斬られたダメージを受ける。

肆ノ型　沈香の海(じんこうのうみ)
刀で突く攻撃を何発も繰り返す技。技を受けた鬼は、あまりにも早過ぎて切っ先が見えない錯覚を覚える。気づけば全身穴だらけになる。

伍ノ型　薫水斬り(くんすいぎり)
相手の背後に回り込み、天から地面に向かって刀を振り下ろす技。

陸ノ型　薫染流(くんせんりゅう)
川が流れるように軽やかに斬りかかる。伍ノ型は真上から下に刀を振り下ろすが、陸ノ型は真横に振りかざすので、鬼の頸を斬る際に1番多用されている技。

漆ノ型　？？？
奥義。未習得。歴代の香柱の必殺技とされる技。

捌ノ型　？？？(めぐみの…)
終ノ型。未習得。その技を習得できた香柱は、歴代では1人もいないとされる。不特定多数の人の負傷を治癒させることが出来るとされている技。

　

20200513

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