「赤ちん、ちょっといい?」 「何だ」 「俺ね、別に今の生活に不満があるわけじゃないんだよね」 「ああ」 「それは赤ちんもそうだって思ってもいいんだよね」 「もちろんだ」 「うん。これを前提にして話すとね」 「?」 「俺ね、普通にしたいの」 「つまりどういうことだ?」 「赤ちん絶対分かってるよね。俺に何かを言わせようとしてるよね」 「ちょっとわからないかな。で、何をどうされたいんだって?」 「赤ちんちげーし話が全くちげーし。別に最中のリクエストをしてんじゃねーし」 「じゃあなんだ」 「何その露骨に残念そうな顔やめてよ。赤ちん一緒に住んでから色々おかしくなったよね」 「敦が可愛すぎるから…」 「騙されねーから。そんな事言ってもこの目の前に広がってるナース服とかメイド服が帳消しにされるわけじゃねーから」 「バイブもあるぞ」 「もっといらなかったし出来れば知りたくもなかっ…うわっ超動いてるきもっ!!」 「これで敦と遊びたかったんだけどな」 「赤ちんちょっと黙って」 「どうしてもだめなのか…?」 「そんな目されて許したのは最初の5回ぐらいだから」 「仏の顔も3度というんだから敦の顔は10回ぐらいあると信じているよ」 「ねーから!!どこからそういう思考になるのか良くわかんねーし!!」 「いいじゃないか明日も休みだ」 「赤ちん休みだろうが昼だろうが夜だろうが関係ないよね」 「確かにそうだが…あ、ドレスもあるぞ」 「だからいらねーしどこから手に入れてくんのそんなもん」 「敦の為なら何でも出来るんだよ僕は」 「全然為になってない」 「敦、好き嫌いはよくないぞ」 「実家に帰らせて頂きます」 別の例の奴の続きとかではないと思いますたぶん |