2013/02/18 16:13
（殺陣とは…お芝居などで刀を使ってのたちまわりをすることです）
某所の開催案内を見て「これは是非いかねば！」と思い、そうだこの人なら興味あるはず…と時代劇フリークのしずちゃんにお誘いメールをする。
「行く」との即答もらい二人分申し込む。
プロの殺陣師を生で見るだけでもいい！
と興奮を抑えきれずに現地入り。
そこは実際の舞台でも使われている練習場です。
浴衣、足袋もしくは運動着とのことでしたが、浴衣は普段着慣れないため、たちまわりでの着崩れが怖かったのでジャージに足袋の出立ち。
いちこ達が出たクラスは10〜40代ぐらいの20名参加でした。
最初に刀の色々な説明、部品名称について殺陣師の方からお話がありました。
まあ粗方知っていましたが(笑)
成る程そんな役割があったのか、この部品の材料はそれで出来ているんだーと勉強になりました。
もう、そのまま講釈聞いてるだけでいいよ、とこの時点で満足感と幸せ感いっぱい(*´∇｀)←ちょっとヘン
しかしニヤつく顔を抑えながら隣を見れば、しずちゃんも嬉しそうな笑みww
そのあとは実技。
実際の模造刀を使っての講義です。
刀の抜き方、構え方、振り下ろし方を習いました。
これが自分でやってみると結構難しい！
足のさばき方とか、刀の角度とか重心の保ち方とか…
何度か正眼の構えから真下に振り下ろすを掛け声と共に練習。
後は刀を鞘におさめるコツを習いました。
次はランダムで二人一組になって斬られ役と斬る役になっての練習。
何故かいちこは７回ぐらいやった練習のうち４回ぐらいが同じ相手(笑)。
しかも10代ぐらいのハーフぽい可愛い男の子(//∀//)
向き合って睨み合うのですが、その仕草が可愛いくて妙に照れる←アホ
最後は一組ずつ発表。
しずちゃんが斬る役。いちこが斬られ役。斬られた瞬間と斬った後のセリフは各自自由。
まずまずの出来だったと思う(笑)
結構皆さんノリノリでセリフを言っていて楽しかった。
↑殺陣師の先生と補助の先生の模範演技
補助の女性の先生は馬乗り袴でポニテ、ちょい萌えた(笑)
殺陣師の先生が面白くて体験教室はあっという間の時間でした。
凄く楽しかった！
模造刀が欲しい。家で練習したいっ
カルチャースクールとかあったら行きたいなー
近所にないか探そうと思いました。
↑殺陣師の先生と一緒に
他にも刀を持つ意味とか覚悟とか、帯刀する際に気をつけることとか殺陣師の先生に教えてもらって、志士達はどんな思いで刀を手にしていたのだろうと思いを馳せました。
しかも剣の天才って凄い！再認識(*´∀｀*)
アフターはしずちゃんと飲みに行きました。
リアのこととかリアのこととか歌舞伎のこと時代劇のことサイトの話も少し…(笑)
面白かったし、楽しかった！
皆さんも機会があれば是非体験を(o^∀^o)
しずちゃんお付き合いありがとう☆
