∵ 部の活動内容は学校一エロいやつを探すことです 191話 「会長!なんて部を承認してるんですか!」 「おほっ、なんだ椿。それと会長はお前だ」 「ゲスリング部とやらを承認しましたよね!?」 「あー…した気がするわ」 「また寝惚けてたんですか!」 「まあな」 「なんでちょっとドヤ顔なんですか…」 「で、ゲソリング部がなんだって?」 「ゲスリング部です!それじゃあイカですよ!」 「で、その部がなんだよ」 「あんな部活存在していいと思ってるんですか!」 「どんな部だ?」 「内容さえ知らずに承認したんですね…」 「まあな」 「…取り敢えずあのいかがわしい本を没収しに行きましょう。そして即廃部にすべきです!」 「どこにだ?」 「……………」 「というわけだ。ゲスリング部を探して欲しい。」 「じゃあ取り敢えず女装しろよ」 「何故そうなる!」 「ヤツは相当手強いぞ!なあ、スイッチ」 『絶対領域を強調した方がいいんじゃないか?』 「そんなことやらん!」 「なんだよ空気読めよなー」 「なっ…」 「で、チェリーがなんだって?」 「チェリー?なんだそれは。さくらんぼか?」 「ちげーよ!お前ゲスリング部探してんだろ?」 「ああ」 「チェリーならさっきまでそこにいたぞ」 「だからチェリーってなんだ!?人か!人なんだな!?」 「ゲスリング部の部員だよ!」 「どこにいる!?」 「さっきまでそこにいたからなーまだそのへんにいんじゃねーか?」 「よし、探しに行こう。行くぞ藤崎」 「オレ行くの!?」 「誰か分からんからな」 『じゃあオレも行こう』 部の活動内容は学校一エロいやつ(否、ゲスいヤツ)を探すことです ────────── 最後こっそり椿藤←笛。 そしてお約束のイカとさくらんぼである。 (あとがき書き直し) 承認された経緯に関しては後に本編(197話)で語られてますね(デージーの発言) とりあえずこの話を書いた時期は更新履歴参照ということで。 (更にあとがき) あれ?更新履歴に見当たらないのは気のせいか…? |