夢の中で投身




ブラックホールで待ち合わせ
横取りされた私の言葉
差し伸べられた手は赤く
夢の中で投身
二度と泣かないという嘘
あなたの影が私をさらう
川面に浮かんだ誰かの記憶
幸福論を否定する愛人
妖精が恋したのは必然でした
明日の向こうで笑ってて




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