7667hitリクエスト(京天+サッカー部員ギャグ)



そう、これはなんでもない日常である

天「剣城-ッ!お早う!!」

剣「はよ…」

天「まだ眠そうだね?」

剣「そうか?まぁ少し寝るのが遅かったのはあるけど…」

天「何時に寝たの?」

剣「…2時」

天「遅っ!!!
もっと早く寝なきゃダメだよ!」

剣「ん、」

わしゃわしゃっ

天「ちょっ、髪の毛ぐしゃぐしゃになるってばぁ!」

剣「そんなに変わらねぇだろ」

天「失礼なっ!」

信「…………………」

二人とも僕の存在消してない?
いや確実に消してるよね!!?
背が低いからとかそんなの関係なしに二人の視界から僕のこと消してるよね!!!?

狩「しんすっけくん!
っはよー」

影「お早う御座います」

信「あ、おはよう狩屋に輝…」

狩「相変わらずのイチャつきぶりだなぁ…」

影「見てるこっちが恥ずかしいですね…」

狩「まぁ、それはいいとして
早く朝練、行こーぜ」

信「そうだね!
さっきからあの二人、僕の存在消して会話してるし
そろそろ、殺ったほうがいいかも…(黒笑」狩「信助くん目がマジすぎて笑えないよ」

影「はは…」

信「……まぁ二人も天馬たちのこと言えないけどね」

狩・影「ゔっ…」

天「あ!なんだぁ二人ともいたの?
挨拶くらいしてよ-」

狩「あ、うん
天馬くんおはよ…ぅ」

影「泣」

天「えっ?輝どうしたの!!?
狩屋も顔が引き吊ってるけど…」

先程まで気持ち悪いくらいに優しく微笑み天馬の隣にいた剣城から今にも化身が出てくるのではと言うほどのドス黒いオーラが放たれていた
しかし、そんなことには気づきもしない天馬

狩「い、いやぁ…な、んでもないよ-…」

天「いやいや、声が裏返り過ぎてるよヘリウムガスでも吸った?」

狩「吸ってねぇよッ!!!」

天「あはは!いつもの狩屋だぁ」

狩「人をからかって楽しむな!!」

信「いや、それに関して狩屋は人のこと言えないって」

影「確かに……」

狩「お前ら軽く引いてんじゃねぇよ!!」

剣「おい松風、行くぞ」

天「えっ待ってよ
皆もいこう?」

剣「……」

信助たちの方を振り向いた天馬は知らない
剣城はけして同級生に向けてはならない人が殺せる程の鋭い睨みを三人に利かせることを

信・狩・影「い…いやぁ、先に行っていいよ」

天「あ-、うん?
じゃぁまた後でね!!行こう剣城」

剣「あぁ」

天馬が剣城の方を向けば殺気は瞬く間に消え失せ代わりに優しい微笑みを天馬にむける剣城であった


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