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「うっ…んんっ」
「大丈夫か?」
「ぅ、ん…へーき…んっ
あ、ひゃあっ!!」
どうやら天馬の良いところに指が当たったらしく甲高い声が響き渡った
「ここか?」
「あっあぁっん!そ、こやらぁっ!!やぁっあ!きょ-すけっんんっ!」
「そんなにいいのか?」
「あっあぅ…んっあ…!」
ぐいっと執拗にその一点だけを攻める京介に天馬の萎えていたソレはまた膨らみを持ち起ちはじめ先走りがとろとろと溢れだしていた
京介は天馬に舌を出させちゅくっと舌を絡ませ歯列をなぞり口内を犯していき収まりきらない唾液が零れ落ち熱い息にゾクゾクとした
「…はぁ、天馬」
「ふっ、ん…きょ-すけ
もう、ちょ-らい…」
「焦らすなっ、まだ…」
「もっ、へーき…んぁ…は、やくきょ-すけのほひぃ…」
「―っ!!
ったく辛かったら言えよ?」
「わ、かっ…た」
京介は指を抜き天馬を四つん這いにさせ腰をしっかりと捕らえ
ひくひくとするソコに自身のモノをあてがいねじ込むように挿入すると天馬は指とは比べ物にならない熱くて太いものが中を押し拡げる感覚に背筋がゾクリとした
「あっや、…んぐっ…!あっぁ」
「っ動くぞ、いいか?」
「ぅん…」
ゆっくりと腰を動かし天馬の良いところだけを突き自身が締め付けられる感覚に必死に耐え天馬に快楽をあたえていく
「あッ!うひゃぁっんっ、あぁぁっ!きょ、きょ-すけぇっ…!」
「はっぁ、天馬…」
ぐちゅぐちゅと卑猥な水音が部室に木霊し熱に浮かされたように天馬は京介の名前を呼び続けた
そんな天馬が愛しくて京介は首筋にちゅぅっと何度も吸い付き痕を付けていく
「むぐっ、うんっんん!…はぁ…あっ…やっ、きょ-すけ…あぁ…きょ-すけの匂いがすりゅぅ…」
「は?」
こいつは何を言っているんだろうか?
目の前に俺がいるのだから俺の匂いがするのは当たり前だろうと考えていると天馬の着ているユニフォームの背番号を見てあぁ…と納得した
「へぇお前、俺のユニフォームの匂い嗅いで感じてんの?」
「あっ、うぁっ…ち、ちがっひゃぁっあぁ…や、ぁっ!」
だったらもっと良くしてやるよと腰を動かすスピードを早めガツガツと天馬を攻め狂わせていく