人肌恋しくなる


※注意※R-18だと思います…

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この時期の朝は寒くて暖かい布団から出たくないし
目が覚めてきたとしてもすぐに睡魔が襲ってくる
それに隣に好きな奴がふわふわした顔で寝ていれば尚更だ


時計の針は6:00を指している
まだ起きるには少し早いと目を閉じ松風を抱き締めると少しもぞもぞしだした

「つる…ぎ?」

「悪い起こしたか?」

「んー…寒い」

俺に擦り寄ってくる松風を見ていると理性がぶっ飛びそうになるが
行動に移して嫌われてしまっては困るので必死に耐えるが正直限界も近い

「天馬…」

「へ…」

ちゅぅっとリップ音付きのキスを落とした

「つ、剣城…」

あっという間に耳まで真っ赤になっていく松風
ヤバい可愛すぎるもう少しいじめたくなる

「本当にお前、可愛すぎ」

「えっ?か、可愛くないょ…
ひゃぅ!つ、つるぎ!?」

「ん?どうした?」

「あっ…やぁ…」

松風のまだ小さなソレをズボンの上から優しく撫でると俺の服を掴み小刻みに震えていた

「嫌ならやめるか?」

「ぇ…うぅ…」

「続けていいか?」真っ赤になりながらこくこく、と小さく頷く松風の額にキスをして手の動きを再開した


「んっ…はぁ…つ、るぎ…ぁあっ」

「っ松風…」

「つ、つるぎ…気持ち…悪いよぉ…」

松風の言葉で手元に目をやるとズボンにシミができはじめていた

「あぁ
悪い、脱がした方がいいか…」

「えっ!」

ズボンと下着を脱がすと先走りでベトベトになっているソレがあらわになり必死で足を閉じようとしたのでそれを制止した

「やぁ…つるぎ恥ずかしいぃ…」

「んなの今更だろ」

小さいながらも主張をしているソレを口に含み上下に動かした
「あっ…つるぎ!やっ汚いッ
だっダメ…!ひゃっぁっ」

「ん?」

「あっあぁ…やぁっあぁ」

「きもちいいか?」

「らっらめぇ…しゃっ、喋っちゃやぁ!あぁッ!」

「ッ!?」

いきなり口の中にどろっとしたものが流れ込んできたが
松風のものだと思うと愛しくて全て飲み込んだ

「つッるぎ…まさか…」

「あ?
飲んだけど」

「ッ〜〜/////
バカ剣城ッ!!」

「んだよ、可愛い声だして喘いでたくせ」

「そ、そんなこと真顔で言わないよッ!!」

ぎゃぁぎゃぁ騒ぐ恋人の口を塞ぎ抱きしめ背中を擦りなだめた

「好き」

「うっ…ん」


寒い時は人肌恋しくなるから
ふわふわの布団に大好きな恋人と埋もれたい―
end





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