2012/11/06(火)
イナッターに天馬が書くの遅くなる理由は勝ったあとに熱烈なチュウを受けているから 京介のご褒美
幼稚園くらいのときに緑川がある女の子好きで基山が相談に乗る その後基山はずっとそのことが気にかかりなかなかキスしてくれないからあの子とならやるのかなと病んでいく基山
海の外れの誰も来ないところ、歌うことを忘れて海を眺めてたまに飛んでいる 友達は人間なんてどうでもいいじゃないあなたはあなたで歌えばいいのよとあきれた口調で 照美はそうだねと曖昧な返事だけをして海を眺めている
剣城がサッカーをしてない世界にいったことを話して、ちょっと悲しげになる天馬に「それでも俺たちはサッカー以外で関われたんじゃないか」っていう剣城 「だめ!サッカーをしてる剣城が一番いい!」って見上げる顔がめちゃくちゃ可愛いから剣城も大変だね
家に帰れば剣城は迎えてくれる両親がいて天馬にはいない だからじゃあねと別れ際に手を掴んで「俺んとこにこいよ…」とつい言っちゃう 天馬は何言ってんのと腹を抱えて笑いだす 秋ねえもいるし寂しくないよって天馬 でも剣城がいなくなったら寂しいなと掴まれた手を両手で包む
一回経験して出会わなかったことになっているからそうなるのが怖いと植え付けられちゃった天馬がたまに見せる病んだ表情や発言がおいしいです
照美が指を鳴らすと風が吹いたり雨が止んだりそれはただの偶然だったり その時に必ず「神様は気まぐれさ」ってありきたりな子とを吐いて靴を鳴らす
白竜の首に白い手が伸びる。力を加えていくが、白竜は抵抗をしない。辛くなって泣いてるのはシュウで「ついていってあげるよ」となだめるのが白竜。白竜の首に痕が残らないことが余計に悲しくさせる
南沢のケータイにストラップがついている。今までついていなかったのに小さな三日月の形をした銀のストラップ。それはなんだときくと、「お守りだとよ。後輩が投げつけてきた」迷惑そうに言うけど、顔にやけてますよ南沢さん
倉間がケータイにつけている星のストラップを見るたびに嬉しそうなところを度々見かける。口と耳だけしかそれが分かるすべがなくて、イライラして髪をあげる京介 「つ、剣城?どうした?」と見上げる顔見ちゃってあーと分かってなんでもないと去っちゃう。ドキドキしてる倉間はまだ気付かない
曇る窓に亜風炉照美って書いて水滴が垂れて読めなくなって積もりに積もったらきっと崩れてしまうんだなと全部手で消す吹雪 朝はよく冷えて寒い
あの写真をみたからなんとなくあの子にならないといけないような気がした それを父さんは喜んでくれる けど姉さんは喜んでくれない ヒロトはヒロトでいいのよといつもいう 父さんはいなくなった 今度は姉さんを喜ばせる 姉さんは嬉しそうだ
結局は兄とあなたは違うのだと言いたかったのだろう 周りがどう思われようとも俺は満足している 姉さんの作ってくれた弁当が今日もおいしいから 基山はあまりにもいい子だなあ
いい子ちゃんたちは宇宙人ごっこをして日々のストレスを発散したのです それによる被害や迷惑などを考えずに 当然の報いだよとガゼルは言っていた あの子達には靴がなかった そのうちどこかへいってしまった 緑川のカオスちゃんたちへの溝はごっこ遊びの延長線にあるかも
溝は埋めないでとっておこうとしたのは誰のせいだろうね基山 どうしても勝ちたいんだろうな基山に すました顔がイライラするとかよいねえなぐちゃん 隣にいる涼野はいいのかいとか言いたくなる
中二のくせにまだ意地張っちゃってて可愛い 昔ならもっと素直にごめんねって言えたのに今じゃ意地だけ出っ張っててさ、早く大人になろうよと基山は緑川に愚痴ってる お前も子どもだよと言わないできいてあげる緑川いい子
背伸びしても並ぶことが出来ない吹雪 これくらいの身長差がないと赤くなる顔を隠せない照美
アツヤを追い出さなきゃと泣いた夜もサッカーがしたくても出来なくて握った拳もみんなみんな包んであげよう 何も怖くないんだよと送るアイコンタクトになかなか気づいてくれない吹雪 ヘブンズタイムが破られても諦めなかった姿勢を吹雪はしっかりみていたよ
もし出逢う前に円堂のクラスに転校生として基山が転校してきたら数日たって宇宙人じゃないかと噂がたって女子に人気で屋上でサッカーしている サッカー部に入れよと誘うけど、他のチームにはいってると
そのうちエイリア話が出てきて学校を休みがちに 円堂はFFで忙しくて気付かなかった あいつ今日で学校やめるらしいと東くんに言われて急いで屋上にいくと凄いシュートが屋上のフェンスを破り向かいにいる人がそれを簡単にとっていた
「やあ、円堂くん」最初の頃にみた寂しそうな瞳はなく無常だけが滲んでいる ヒロトと呼ぼうとすると目に求まらぬ早さで円堂の口をふさいだ 「基山ヒロトの名ではサッカーはしないんだ」 基山は円堂の瞳をみた それから離れて壊したフェンスを背にした
口がまたねと動いた 円堂が走りだし手を伸ばしたと同時にヒロトは落ちていった フェンスにしがみついて一筋流して円堂は我に帰った 「俺はここで何してたっけ」 【誰も知らない転校生】
蘭丸が満足そうな顔して帰ってきてマサキはおかえりと呟いた 「ごめんな、こんな俺を好きにならしちゃって」頭をポンポンしてぎゅっとして蘭丸の胸にしがみついてばか野郎と泣いちゃう
マサキが他のチームメイトと仲良くできてよかった 神童神童いう霧野のようにならずに済んだね 少しだけ寂しくなってほしい 神童以外に首を突っ込んだ子なら マサキはいつでも霧野の裾を掴みたくて仕方がないんですよ
帰ろうとする霧野の腕を掴んで離さない 神童?ときくと我に返って顔を赤くして手を離す 俺はいなくならないよずっと一緒だよと霧野が神童の手をとる 神童の安心した顔をみて口角が微かに上がる霧野
グランはどこにでもいていなかったから泣いて真っ暗な路地裏で輝いていた星を探すレーゼ 今まで輝いているものと認識していたから見つけられない
神童が霧野にずっと傍にいるからと言っても霧野は神童はきっといつかは良いところのお嬢さんと結婚しちゃうんだろうなと繋いだ手を強く握ってありがとうと返す 君はいつかは遠くにいってしまう〜それまで傍にいるから〜
反対に霧野がずっと傍にいるからと言ったら本当にずっとで、それだと神童の邪魔になると考えてしまって言えずに好きだよと繰り返す 脆い鎖を何回もかけてどこへにも行かせないように
隣を歩くのは自分じゃないって分かってるから後ろを歩いて前をいく神童をずっとみている 嫉妬もしたかもしれないが、自分の場所に納得して誇りに思ってる霧野は格好いいよ
ただしオフくらいは自分が前に居たい霧野 昔からの名残で泣き虫神童とからかわれないようにって理由つけて 理由なんかなくても霧野がいることは神童は安心感がある
全部受け入れてあげるよって神童にしか使えない 優しく笑う霧野の裏は知らなくていい ずっと が脳内再生されてうあう
狩屋なんでそんなに信じないの〜嘘つくの〜と考えて狩屋に姉さんいたんじゃないかとか勝手な設定 姉さんにずっと傍にいるからねと両親が喧嘩しているなかで見ている狩屋の手を握って…姉さんが一番怖かったんでしょと振り返る狩屋
離ればなれになってもう会わないと思っていたら中学校で再会しちゃって姉さんはいいとこのお嬢さんなっていて「父さんについてきて正解だったわ」と昔言った言葉なんか忘れてる 学校嫌になる 雷門に転校かな
剥げた銅像に金の塗料を塗るかのような気持ちで自分の髪を染めていく照美 ずっと小さい頃からそうして重ねてきた色は変色して淡い水色になってしまう 金色になれない自分に歳を感じる
あの子は他とは違うと言われ続けて遠巻きにされた九歳の天才照美ちゃん 14歳吹雪にすごいねと言われて君もそういうんだねと思いながら撫でられた手が優しくて泣いちゃうんだ 言葉だけじゃなく触れてもほしかった
照美と吹雪なら龍の守り唄ですね 照美が龍になる、なんて綺麗すぎて 長身の照美の後ろを巫女の吹雪が「テルミ、テルミ」と追う かわいい
水を浴びる照美にタオルを渡そうとしてこける吹雪 涙をグッとこらえてタオルを渡す姿に思わず手が出てしまう いつ終わりが来るか分からない 空が恋しくなっていることを感じながら吹雪を抱きしめる 龍照美のわずらい
神殿の外に出られない照美は吹雪の話を聞いて想像するしかない それよりも吹雪が一生懸命話しているのをみることに忙しいから話半分 寒くなってきて
神童が不安定だと蘭丸ちゃんも不安定で影響しあってしまう 大切にしすぎて見えなくなっているものをマサキが指摘して蘭丸ちゃんはとりあえず違うと否定する
いい子ちゃん神童が狩屋に思わず手をあげてしまって「すまん、狩屋」と謝るくせに「霧野のことを知ったかぶりするから」と満面の笑みで殴った頬を触る神童
二人とも狩屋を使って鬱憤晴らしてないか 後輩になんてことを… 二人で喧嘩したくないからって狩屋に本音ぶつけてもなあ そのうち狩屋の奪い合いになって喧嘩する神童まと蘭丸ちゃん ようやく本音言い合えましたねって巻き添え食らった狩屋が言うと大爆笑の二人
虎丸の話をする夕香ちゃんが可愛くて嫌いな優一 全部あの人のもので自分は足が動かない怪我人 足が動いたその時だって虎丸には勝てなくて優一は足を叩く
夕香ちゃんは優一を好きでも嫌いじゃなくて先輩として慕っている 足は関係なく優一を気になる夕香ちゃん
いたいのいたいの飛んでけと吹雪の胸に手をあてる照美
照美が瞬きすると星が弾けるし指をならせば花は咲くしそんな幻想はいつも夢の中で目が覚めたら真っ逆さまに地上に落ちたことしか覚えてなくて、洗面所の鏡をみると気の抜けた顔が写って嫌気が指す 神様降板後のアフロディ
泣きながらばーかばーかって空っぽのロッカーに投げて部室出ると京介がいて、泣き目を恥ずかしくてプイとそっぽを向く 後ろから抱き締めたいけどできなくてもどかしい
倉間が気付いてなんて顔してんだよって笑ってるから余計に辛い いつもより近く隣を歩きながら触れない左手
夕暮れみて砂まみれになるまで練習したあの頃を思い出して泣いてしまった照美に監督…?とハンカチを差し出す貴志部 まだこの子には早い過去を恋しく思う気持ち
貴志照の背後にある吹照がたまらなく好きで ふぶゆきの背後にある照吹もとっても好きで 一番は貴志部と雪村がじゃれているのを照美と吹雪がこらこらとくっついて止める辺り うちの子で相談しあう二人
制服照美の時点で一旦私爆発する えへへって笑いながら照美をぎゅーする吹雪の笑顔にもう一度爆発する 照美がおでこツンして離れろといって吹雪はがっくりするけど耳が赤い照美をみてにへって笑う吹雪 それで木っ端微塵となる
きっとずっと君の幸せを願っているよって別れの言葉にいう照美に嫌い嫌いと泣くしかない吹雪 どういうわけかまた会えたねって24の時に再開してあの時泣きはらした顔なんて忘れてケロっとしている もう繋げないけど今も願ってるよと心のなかで呟く照美
二人ともあれはほんの一部として考えている それを後生大事に持っている 出会いを忘れてしまったならばまたはじめましてと言えばいいとか思ってる 相手が笑ってくれたらいい
グランが深夜に円堂を呼び出してちょっと話そうかと座らせる 警戒している円堂だけど、グランがはらはらと涙を落とす 円堂が慌ててどこか痛いのか!?ときくと、グランは上を指差す 「君たちは宇宙にごみを捨てて汚くするから困っているんだ。だからね、」君を
悪夢にうなされた円堂の汗を指先でとって、本当に君は面白いねってグラン
夕方帰ってきた搭子ちゃんが猫耳カチューシャを握りしめて真っ赤な顔で睨んできたため、反省したい。\(搭子ちゃんなう!)/
搭子ちゃんをぎゅーぎゅーしたいな じたばたするのを抑え込んでぎゅーってしたいな 腕を噛まれるのもありだよ 噛んでいいよ搭子ちゃん \(搭子ちゃんなう)/
なんでもない顔で「デートだね!」っていうと「うんそうだな!」と返されたため顔をそけてしまう綱海 その様子に搭子ちゃんまで顔が赤くなる そんな綱搭ください
みんなには見えないものが見える照美 小さい照美はそれを神様と呼んだ 周りにいる子は照美を馬鹿にする 神様と一緒の髪色になりたくて金に染める 周りは気持ち悪いおかしいと蔑んだ目を向ける それから神様は見えなくなった 神様の声だけが聞こえる それに従う照美
周りの目が変わった 蔑んだ目から尊敬の眼差しに 照美は嬉しかった でも遊んでくれる子はいない 一人は変わらなかった 神様はただ声がするだけで僕は追うだけ 見えない相手とのかくれんぼは目が覚めるまで終わらない
吉良くん生きてて基山がサッカーしていたら、吉良の再来!とか言われてちやほやされたんだろうな そんな大それた人じゃないよって言いながら、吉良を尊敬していないだろうな 学校の先生に「本当に昔の吉良ヒロトに似てるよな!〇〇は!」って言われる基山泣ける
マカロン照美ってかわいい まかてるみ まかてるみ!かわ… マカロンの上に座る照美かわ…
追記