かといってSでもないんだけど。
言っとくけどホモでもない!女の子は大好きだ!

だけど、
ずっと三臣と一緒に居て、好きだって気付いて…残念ながら葛藤とか、苦悩は全然なかった(笑
こいつしかいない!みたいな。

そこから夜のオカズはもっぱら三臣。

で、ふと気付いたの!

俺どうも無理矢理ってのが好きみたい。

いや、三臣に限ってだよ?誰彼構わずじゃない!…はず?

「俺やっべ」

思わず吹き出した言葉に三臣が身じろぐ。

だってだって!
普段は俺の事を大事に大事にしてる三臣が、欲に駆られて俺をめちゃくちゃにするなんて…
考えただけでぞくぞくしちゃう。

押さえ付けられて、乱暴に拓かれ、余裕なく突き上げられる…とか…

しまった。

たった。

最近溜め込んでたからねぇ…限界かねぇ…

俺は三臣の手を掴んで自分の息子へと導く。

「……ッイ!!!!」

加減無しに掴まれた息子がさらに反り返る。
ほんと、Mじゃないんだって!

「三臣ッ!!起きて!!」

「………ぅ…ん…?」

俺は三臣の肩に手を突っぱねて揺さ振り起こす。



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