実際、人通りが無いって言ったって道端ってのはどうなんだろうね?
モラル的に。

「ばかえんっ…!!ァアッ!そんな噛んだら」

ていうか犯罪か(笑

「んぅッ」

見てこの顔。
牢屋に入れられても盛るよね、酔いしれちゃって。

「ねぇ、もし俺ら離れ離れになったら萌黄君どうする?」

「…はっ、ん、なに?別れ話ならいかせた後にしてくんねぇ」

半開きの口が弧を描き、彼は舌を覗かせる。
こっちにも噛み付けよ、って。

「んっ、ふぁ…あ」

熱烈なディープをかわし、俺は萌黄君のズボンに手をかけた。
少しだけ下げてからキスを止め、萌黄君を地面におろす。

「はい、壁に手をついてね挿れにくいから」

そのまま後ろを向かせると腰だけを突き出した形にする。
下げたズボンから大事な穴がヒクヒクしてるのが見えて、俺てきには絶景ってね。

「萌黄君、昨日のでちょっと腫れちゃってるよ」

中指と人差し指をけして中に挿れないように、穴の回りをぐにぐにともんであげる。

「あぁっ!!いぃから、早く、ぇんっ」

「だーめ」

ひだを柔らかく伸ばしてやると萌黄君は甲高い声をだして鳴いた。




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