「ァァアッ!!奥まで入ってくる…ぁっ!!」

俺の中パンパン!!
これで中に出されたら裂けちゃうんじゃねぇ?

あぁやばい。

ヤバイヤバイヤバイ!!

中に欲しい!!

どろっどろの炎の一部を俺の中に欲しい。

「えん、えん、やばぃくらい…ァンッ!!キモチー!!ひぁっ…ぁっ…」

あぁあっ!!頭イカレチャウ!!昨日してないせいかも…こんな気持ちいいの!!!!

だって俺のチンポずっと垂れ流してる!!

イクって感じじゃ無くて押し出された感じ。

「ぇんのほしぃ、中に、なかっ…ハァッ、」

やばいやばい。
溢れてる。
泣きたくなるくらい愛しい。

やっぱり俺らに純粋な愛はいらないみたいだ。
綺麗じゃない、酷く醜い歪んだ愛情。

でも、だから信じられる。

鎖で繋ぎあったみたいな愛。

がんじがらめで不自由な愛情の檻。

全部、愛しい。

「萌黄君っ」
「アァアァッ!!えん、」

中に入り切らないくらい出されて、逃げないように強く強く抱きしめられた。


望んで、手に入れた
窮屈な場所。




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