未だに俺らの事を喋るタマゴ頭を尻目にスゲェ懐かしい気分になって、萌黄君を見る。
「ね、センセ?抜けません?」
以前よりあいた身長差で俺を見つめる萌黄君。
上目使いがたまりませんね。
「ククッ、抜きに抜けませんかってか(笑」
…オヤジギャグじゃないんだから、
イヤ、俺は萌黄君がオヤジになったって愛してるけどねっ!!
「イイヨ、センセもまだまだ若いから」
「萌黄君…っ、んぅ」
チームの仲間からスゲェ声が上がる。
ギャーってヤツ。
だって俺らちょーチューしてる!!
「ヤルなら上でヤッテくださいー!!」
「いちゃつくなー」
「押し倒せー」
「副長、カワイイ」
待て、誰だ最後!!!!
「・・・今日は解散すっかな、イヤ、別に居てくれて俺は構わネーけどさ?」
ヤルよ?
って!!何をさらっといっちゃってるのかな萌黄君!!
しかも今日は下ですんのか…魅惑のキッチンプレイですねセンセ……
クソォ、生クリーム泡立てとけばよかった!!
なんて考えてたら新入り達はマジダッシュで帰って行った。
まだまだ免疫がないからね(笑
そして免疫がつきまくりの奴らになると思い思いにコンドーサンやら、ジェルやら置いて(主に俺に投げ付けて)行ってくれる。
ていうか持ち歩いてんだ?
ありがたく使わせてもらうけど…コンドーサンはイラナイ!!
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