「夏樹、か…」

「やけに気にかけるじゃねーか」

一回しか本人見たことネェケド綺麗な顔してた。
由井が高級ブランドの愛くるしいテディベアだとしたらナツキは血統書付きの猫って感じ。

あ、俺例え上手くね?

「嫌、やはりな、と思って…」

『やはり』、ネ。
まぁ深く聞かないケド。

「すまぬな、助かった」

「礼なら体でシテもらうからイイヨ、もう来るし」

俺はベットに由井を押し倒すと、自分の上を脱ぐ。

「フッ、善かろう」

由井は着ていたシャツのボタンをニ、三外し、服を乱した。

・・・・・来た。

俺は由井の口ギリギリまで自分の口を近付ける。

同時に、

ガタァァァアアーーン!!!!


「モッモエギクゥーン!!!!襲われてナイ!!!?っつーか襲ってる!!!!ハッハッハッハナレテー!!!!!!(叫」

アッハッハ!!炎スゲェ馬鹿丸出し!!(酷

「炎、マテ。
一歩でも動いたら由井にアッツイべろちゅーかますからな」

「なんだ、してくれぬのか萌黄?」

うぉ、カワイー。
浮気しちまおうかな(笑

ダケド、残念。

可愛い可愛い由井よりあの間抜け面に欲情しちまってんの、俺。





炎からかって遊ぶには由井が1番ってね。




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