最悪だ。
一体どこで躾を間違っちまったんだろうな。

「アッアッアッ、炎、ヤメッ…アァッ!」

左右に広げられた秘部に、炎は容赦なく指を増やす。
奥に空気が入って気持ち悪い、てゆーか、音がヤダ、ヤダ、ヤダ
こんなんで感じてる俺が1番手に負えない。

「好きなくせに」

「アンッ、炎、えんっ」

「好きでしょう?俺も、中虐められるのも?」

炎の目は依然穏やかで、笑みの形をしていたが、そこにはもう狂喜の色しかなかった。

「ヒィッ…アァッ!」

「イッたの?萌黄君」

イッたよ。
お前の異常な目で。

俺しか映してない、汚い欲望に固まった目が、俺を興奮させるんだ。

「今日は文句は聞かないよ?中に出すから」

ホント、
どこで間違ったんだか…

「妊娠したらどーしてくれんだ?」

「一生面倒は見るよ、妊娠なんかしなくても」

「ったく」

「でも、ホント、今日は孕んじゃうかもね?」

「…炎?ッあ、アァァアッアァッ!」

急に挿れるな、っのバカ!
今まで持ち上げられていた尻を炎の上に落とされて、俺は奥まで一気に貫かれた。

「動きにくいね、このまんまじゃ」

「…ッ、ン、ン、ン」

動いてんじゃねーか!




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