さっきから一人でカパカパ酒を煽っている愛しい恋人に俺は助けを求める。

「総長就任オメデトーポチv飼い主からもお祝いしたげないとな」

「「ポチ総長ーーー!!」」

敬礼をしたままむせび泣く仲間達。
テキーラを軽く口に含んだ萌黄君が俺の方へ近付いてくる。

和雅と将之を押し退けて俺の前ヘ立つとニッコリ微笑んでちゅ、とキスをする。
…………ポチに。

しかもすぐに唇を寄せて今度は先端をくわえ込む、
いくらみんなから見えないからって!!!!!!馬鹿双子にはモロ見えだよ!!!?

うぁ、やられた。
テキーラはコノタメカ。
先端ちょー熱い。

最後にモッカイちゅ、ってして萌黄君はすごい小さい声で和雅に

「次触ったら俺らのSexショー特等席で見せてやるよ」

って、

コエェェエ!!!!
どっから出したのそんな声!!
いや、まぁ確かに人のSexなんか見たくはないな。
あ、いや、でも見られると案外萌えるっつーか

『あぁぁん///見られてるぅ…こんなおっきぃのはいってるの見られてるぅ…////』
『見られてるよ、萌黄君が淫乱なのも』
『アァッ…//言わないでぇっ…あん、あ、ぁ、ぁ////だって腰がかってにぃ』

………………イイッ!!!!
(※彼は素面です)

「ク、クラ●が勃ったー!!!!ク●ラが勃ったー!!」

「マグナム発射準備万端ダァー!!避難しろー!!」




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