ask me , ASK ME , ask me !! | ナノ



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リヴァエレ/エレエレ


「オレ騎乗位が好き」
「ほう、話が合うな。俺もだ。或いは立ちバックとかも結構…」
「ああ分かります!てか普通にバックいいですよね。四つん這いになってケツだけ上げてるのもいいです。眺めが」
「それもいいな。あと体位じゃないが青姦も好きだ」
「エレン外だといつも以上に締まりますもんねー。…あれ?エレン黙ったままだけど」
「あーオレ好きな体位とか無いんだよな。別に気持ちよければいいし」
「お、おお…なんかお前いつもとちがくねえ?ほんとにエレンか?」
「失礼だなエレンだよ」
「じゃあ昨日の夜イった回数は?」
「昨日は…結局オレ2回もイかされたんだっけか」
「あたり。ほんとにエレンだ…」
「おいお前ら、というかエレンだな、誘い方を聞かれてるぞ」
「オレだけに聞いてるんですか?どうせなら皆でオレに誘われてこんなのがよかったみたいな答えてくださいよ。
エレンの時は、ヤろ、って言うだけでのってくれる。兵長の時はさりげなく熱っぽい目で見つめてみたり唇の動きを意識して喋ってみたり、ちょっとだけやらしく動いたり…して、後はひたすら待つ」

「なんかオレの扱い…てか単純なんだなオレ。
これオレたちも答えるんですか?」

「そうだな、答えさせてもらおう。なんだかすごい努力をしてるみたいだが、夜に、ハードなSMプレイをして下さい、と言われたらすぐにヤるな。言われたことはないが」
「うわあ…」
「うわあ…」
「なんだよ。お前らも好きだろ、SM」
「ええ、まあ。でもオレ元からマゾな人を虐めるのはそんなに好きじゃないんです。だんだん屈服させてくのが好きです。完全に屈服されると多分すぐ飽きる」
「お前こそうわあ…じゃねえか」
「ほんとだよ」
「ええ!?
と、とりあえずエレンの誘い方についてな!ええと、いつもヤろって言われてヤってるのでなんとも言えないんですけど、エレンに求められるとどうしても、体だけでもオレのこと欲してくれてるんだなって思うから…結局単純なんだと思います」

「エレン…お前…オレ、お前のこと全部好きだよッ!体だけでもとか悲しいこと言うなよ、好きだから繋がりたいんだろうが!ばか!」
「エレン…!」
「はいはい、そこまでにしとけ。
ビスさんありがとうございました」
「ありがとうございました!」
「ありがとうございました〜!」



ビスさんありがとうございました。楽しかったです!


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