王の器＋α
::全種適応指導者。他、遺跡調査と島の守護者も請け負っている。
冷静で飄々とした性格。家事仕事剣術魔術など、何でもできる。
::ヒイラギの弟子で人間の少女。師であるヒイラギのサポートをする。
口調はヒイラギに似たのか、女の子らしくない口調。
::天使族の少年。ヒイラギの指導を受ける子の中では最年長。
天使族にしては、明るく社交的な性格。天空騎士団に憧れている。
::エルフ族の少女。特異体質の持ち主
おっとりとした優しい性格で、裁縫が大好き。綺麗な布を集めるのが趣味。
::竜族の少年。竜の分類は海竜。
好奇心が強く、喧嘩っ早いところはあるものの、仲間想いの熱血タイプ。
::妖精族の少女。妖精の分類は花。
おませで無邪気で、可愛い物やおしゃれな物が大好き。方向音痴。
::鹿系獣人族の少年。
指導を受ける子供の中では一番クール。子供たちの中ではヒイラギに次いで無茶をするタイプでもある。
::魔族の少女。吸血鬼系統。
悪戯大好きでお転婆。トラブルメイカーでもありムードメーカーでもある。
::精霊の少年。精霊の分類は天候関連。
穏やかな気質だが、生い立ちの所為か、少し悲観的な部分もある。
::竜の王族の娘で、次期獣人族の指導者。大地の竜。
元々は島以外で唯一全ての種族が集う、中央都市が設立した騎士団に所属したかったが、周囲の反対により指導者の訓練を受ける事に。
竜族
::竜族の指導者で精霊族の第一王子。ヒイラギの友人でありながら、対抗意識もある様子。
数多くの特技を持ち、中でも薬草学は群を抜いており、島一番の腕前。しかし家事は駄目である。
::マナの育てている子の内で最年長。竜王の息子。聖竜。
落ち着いていて少々のことでは動じないが、マナには良く振り回されている。
::サディックの従兄妹で、非常に勇敢な少女。聖竜と海竜の間の子。
自分の意見をハキハキ言う。
::天の竜族の族長の娘。勉学が好きで、常にノートとペンを片手に計算式を綴っている。
::樹の竜の神官の息子。まだ生まれたばかり。
天使族
::天使族の指導者で、妖精族の女性。
元騎士団所属という事も有り、冷厳な態度で接する事もあるが、面倒見の良い女性である。
::天空騎士団団長の娘。ルセインやイスラ以外にはコタロウにしか笑顔を見せない少女。
::族長の甥。天使族そのものの少年だが、ラズに影響されてか少し明るくなっている。
精霊族
::精霊族の指導者で魔族の男性。魔族にしては珍しく、表情が乏しく、温厚で物静かな性質。
ヒイラギには不信感を抱いており、乏しい表情ながらも、警戒する態度を取る。
::光の精霊の子供で、人間と一緒に暮らしていた。植物を育てる事が趣味。
::海の精霊長の二番目の娘。男勝りでシャインを振り回している。
魔族
::魔族の指導者で、エルフ族の青年。変動の瞳の持ち主。実年齢だけで言えば最年長。
落ち着きの無さそうな言動や、明るすぎる性格とは裏腹に、島一番の子守り上手と言われ、子供の為ならものすごい無茶を平気でする。
::魔族のお姫さまで、イオに劣らずお転婆。将来の夢は素敵なお嫁さんになること。
::魔術研究室の室長の息子で、類稀な魔術の才能を持つ。少し変わり者でマイペース。
::貴族の息子で、上二人と比べると大人しい性格。コタロウと仲が良い。
獣人族
::現獣人族指導者で、人間の男性。
指導者の中では（身体的・実年齢的な意味でも）最年長では無いのだが、リーダーシップがあり、どんな事も上手に丸く収める為、自然と中心に立つことが多い。
::獣人族の戦士の息子。白虎系。自称クールの熱血漢で曲がったことが大嫌い。
::獣王の息子。鳥系。年齢の割に落ち着きすぎている少年。
::齧歯目一家代表の娘。栗鼠系。ちょっと天然な女の子らしい少女。
妖精族
::妖精族の指導者で、竜族の女性。
常に毅然としており、気品と知性も持ち合わせている。
::樹を司る妖精王の娘。おしとやかだけどおっちょこちょい。
::山（主に鉱山等）を司る妖精の息子。苦労性の気がある。
エルフ族
::エルフ族の指導者で、獣人族の男性。系統は猫。
人間化も出来るが、本来の姿を好む。落ち着いて見えるが、好戦的。楽器の名手。
::エルフの谷で、代々、「真実の書」を継ぐ護り手の一族、長の孫にあたる。快活。
::「神護の森」の神子一族の娘。天然。武芸が趣味。
人間族
::人間族の指導者で、天使族の女性。
元々教師だった為、子供に勉学を教えるのが得意。
::アレクシア国の貴族。少々生意気だが、家族想いの少年。
::レイサス国の大臣の娘。気弱でアルベルトの後ろに何時も隠れている。
島の人々
::管理者。
代表三人の内の一人。種族不明。表舞台に姿を現さない。
::管理者。
代表三人の内の一人。雷の精霊。仕事が出来る系。
::管理者。
代表三人の内の一人。花の妖精族。不思議さん。
::工芸家。
硝子細工を作る人間族の女性。
::：鍛冶屋。
東の国「アラタ」出身の炎の精霊族。
::：発明家。
機械をいじるのが好きで、関わる内に発明家と呼ばれるように。竜族の青年。
::：錬金術。
フレイ同様好きでやっていたらいつの間にか有名になっていた口。水の妖精族。
::：書庫管理人。
文字通り、ファーガルド島書庫の管理人をしている天使族の女性。
::：農家。
ファーガルド農園の代表。魔族の女性。
::植物園。
犬系獣人族の男性。主に花を担当。キュウヤの双子の兄。
::植物園。
キュウヤ
犬系獣人族の男性。主に観賞用植物を担当。リュウガの双子の弟。
::商人。その為、島には一定の期間しかいない。人間族の男性。
::：服飾屋。
『ブルーローズ』の店主。エルフ族の女性。
::：守護者。
ヨルの元から独立した天使族の青年。元天空騎士団団長。
ヨル至上主義の所為で、結婚が一度駄目になっている。
ミクスの村
::とある国のお姫様だったが、シャドゥと生きていくと決め、駆け落ちし、ファーガルド島へ移住してきた、猫系獣人族。
::魔族の少年。クインシアと共に生きる為、ファーガルド島へ移住し、一緒に暮らしている。
::妖精、精霊、獣人の血を引く狭間の子。両親が純血の種族に迫害されていた為、偏見を持っていた。
その他
::天空騎士団団長。ヴォリスとは友人。
::４０００年前の英雄であり世界王と呼ばれた男性。
彼に関する記述の殆どが、十代前半から三十代前半までのものである為、短命だったのではないかと推測されている。