森の奥に佇む小さな泉。
清閑な見た目とは裏腹に泉の奥には森の主が住み着いている、等とまことしやかに囁かれている。


[発言/返信]


アルティア
…?…あ(上にいこうとしたところ引き上げられる感覚がし、常人なら限界なくらい時間がたったと相手が判断をして引き上げているのであろうことに気付き、自分で泳がなくていいから楽だとそのまま何もせず引き上げられ)…ありがと…何も、いなかった(泉からあがりお礼と報告を相手にして、紐をうけとろうと手をさしだし)

2011/03/21 23:59

クロード
(紐の様子や紐から伝わる振動などで相手の状況を察知しようと神経尖らせていたが特に主だった変化も無く時間が過ぎているため何も無かったのだろうと思いながらもそろそろ引き上げないとマズイと考え)いくら何でもこれ以上は無理だろう…(腕に力を込めると急ぎすぎて相手に怪我が無いようにそのまま引き上げていき)

2011/03/21 23:49

アルティア
(躯は冷え殆ど呼吸も行えず普通なら仮死状態でもおかしくなく、実際苦しさはあるものの死ねない躯では生命活動が止まってはすぐ動くため、なんの問題もなく進んでいき)…(底についたが主と呼ばれるようなモノは見えず、戻ろうかと上を向き)

2011/03/21 23:41

クロード
(特にごねる事も無く素直に条件を飲んでくれた相手に安堵しながらも何の抵抗も無く泉の奥へと進んで徐々にその姿が小さくなっていく様子を眺めながら少し感心してしまい)結構速く潜るのだな…だが呼吸は保つのか…?(相手の体質など全く知らないために不安覚えながらも流石にまだ大丈夫だろうと紐握り締めたまま観察し続けて)

2011/03/21 23:37

アルティア
…わかった(事情を話すわけにもいかないので、相手の条件を飲むことにし判断をまかせ頷き、空気を吸い水の中に入っていき、水が思っていたよりも冷たいくらいしか問題はないと、まわりを見ながら奥へと泳いでいき)…?…(特に何か変なものも見えず、むしろ何もいないことを疑問に思いながら進み)

2011/03/21 23:30

クロード
(自身のささやかな心配も虚しく相手が泉に足を入れる様子見れば意志は固いのだろうと制止は諦めて、ならばせめて少しでも危険を感じたら紐を引いて相手を引き上げてやろうと僅かに腕に力を込め)ふう…仕方無いな。でも君に何かあっても困るから俺の判断で引き上げても許せよ?(年端もいかないこんな少女を入れても良いものか悩みながらも譲歩した代わりに条件つけて)

2011/03/21 23:24

アルティア
(相手が紐を受け取ったことで、泉に足をいれ)…はいる…(自分は死ねない躯なのだから水の中で襲われてもなんとかなるだろうし、泳ぐのも得意な方で危なくなったら紐を縮めて戻ればいいのだから大丈夫だろうと結論をだし)…大丈夫。たぶん(相手にそれを説明するわけにもいかないため、曖昧に答え)

2011/03/21 23:16

クロード
(何やら自身の言葉に思い付いた様な表情で行動を始めた相手を暫く眺めていたが不意に差し出された紐を驚きつつ受け取るも思わず目を見開いて問いかけ)…まさか、本当に中に入る気か?何がいるかもわからないというのに(少女故の無邪気さなのだろうかと考えながら警戒しなくてはならない段階ではあるが流石に心配してしまい)

2011/03/21 23:11

アルティア
…いない…(泉を眺めるも何もいないように見え残念に思い)…あ、そっか(相手の言葉に中に入って探せばいいんだと、ワンピースの裾を邪魔にならないように縛り水に入る準備を整え、両手をつないでいる紐の片方を外し、断られたらその辺の木に結ぼうと考えつつ相手に差出し)…もって

2011/03/21 23:03

クロード
(やはり噂は有名らしく自身と同様に落胆しているらしい相手の様子眺めながら腕を組み再度泉に視線落としながら頷いて)ああ、俺が来てからは特に何も起こっていない。わざわざ飛び込んでまで調べようとは思わないからな(泉の中に入れば何かわかるかもしれないが当然そこまでの意欲は無く溜め息零し。しゃがみ込んで手で水をすくうも飲みはせずそのまま落とし)

2011/03/21 22:55