特区で使う水源の川。
川としての規模は小さいが近くには水場が少ない為、小型の魔物がよく集まる。

[発言/返信]


リリス
そう、動くエネルギーを奪う行為が冷却であり、氷雪系の魔法。静かで清らかな世界……それこそ私の魔法の基礎だ(相手の真剣な様子に何時しか解説にも熱が篭り始め自らの魔法の心象をも語り始め。応じてつい魔力が篭り始めると知らぬ内に自身を中心に冷気が漏れ出していき)>アグリス

2011/03/21 17:16

アルティア
恐怖?…怖いのは、だめ(恐怖にはいろいろ思うところがあり、また自分自身も恐怖に陥ればどうなるかわかっているため、恐怖を武器にしたくなく、それに)…みんな、私を見ると油断する、から(殺し方が有名で恐ろしいとされる賞金首だが、実際に自分を見た相手は名ばかりの雑魚だと襲ってきくるため、自分では上手く恐怖を武器にできるはずないと思い)>リリス

2011/03/21 17:14

リリス
あぁ。だが、私は力を……戦い抜く術を持った。それがお前と私の「今」の違いだな(似た境遇ながら相手と自身を分かつ要素だと戦闘技術の話を持ち出しては敢えて相手を揶揄する様な笑みを向けて嘲笑い。昔の自身の面影と重なる少女に対して、恰も昔の自身に声を掛けるような錯覚を覚えては口調に力が篭ってしまい)その様子を見ると、なかなか虐げられていたようだが……なら、誰も手出し出来ないような恐怖を身に宿せ。恐怖は自分を守る為の武器になる>アルティア

2011/03/21 17:07

アルティア
(水に流すことに頷き、気にしないと言った男に安堵し)…名前…?(名前は久しぶりに聞かれたため暫し考え)…オーバー…は違う(賞金稼ぎなどにいつも呼ばれている二つ名を答えそうになりつつようやく思い出し)…アルティア…(自信ははないため、小さくたぶんと付け足し、自分の名前と思うものを思い出し)アルティア・ミサンソロフィ(それを告げ)>アグリス

2011/03/21 17:07

アグリス
水の動きを抑える…成程、動きを抑えるっていうのは今まで無かったな……(手元に視線を釘付けにさせながらさらさらとペンを走らせて紙に自分なりの言葉に噛み砕いて相手の説明を書き連ね、時々感嘆の声を漏らしたり相槌を打ちながら真剣に聞き耳を立てて)活動を抑えるってのは色々応用が効きそうだな…ふむ。>リリス

2011/03/21 17:06

アグリス
…分かった、俺も気にしないようにする。これでお互い、水に流すって事でな。(渡しに舟とばかりの相手からの言葉に気にしないよう同意して先程の遣り取りを意識せず再度気を取り直して、何を話そうかと悩めば当たり障りの無さそうな事柄を訊ね)…あー、君の名前は?俺はアグリスって言うんだけど。>アルティア

2011/03/21 16:59

アルティア
そう、なの…(少女が不死者であり同じように体質とわかり話を聞き、過去をきいて確かに似ていると思い)…私は、閉じ込められてた…(逃げたばかりの頃は戦い方は知らず、戦い方を覚えた今も死ねないで成長しない以外は普通の少女と変わらないこの躯では、逃げることしかできず)…だから懐かしい?(重なるという少女にだからかと納得し)>リリス

2011/03/21 16:57

リリス
とは言え全部は話せないから触りの部分だけ話すぞ(宙を遊ばせていた魔力の塊の内2つを消して氷属性を宿した塊のみを残しては自身の魔法についての解説を始め)氷雪系は、聞いての通り氷や雪を扱う魔法だ。要は水の構成要素の動きを抑える魔法なのだが、それによって冷却効果を生むのが氷雪系呪文の基礎だと言える。そして……(長々と解説する最中、左手の上を漂う魔力の塊は解説の進行に合わせて形を変えていき)>アグリス

2011/03/21 16:52

アルティア
…そう…?(男の言葉に顔をあげ、困惑し押し黙ってしまった男をみて、何か悪いことをしたような気がしてしまい暫し考え)…なら、あなたもきにしないで(どう言えばいいかわからず、そっちが気にしないでいいと言うなら、こっちの言葉もきにしなくていいと伝えようとし)>アグリス

2011/03/21 16:46

アグリス
…おっ、本当か?そりゃ有難い…えーっと、それじゃあ氷雪系について聞いて良いか?(余り宜しくない出会い方から予想の他承諾して貰えるとつい聞き返してしまいながら本を開いてペンを握り、全部と言いそうになるのを堪えて先ずはと得意な属性ながら初めて聞いた氷雪系について訊ねて)水なら若しかしたら俺も使えるようになるかも知れないし、正直初耳だからな。>リリス

2011/03/21 16:45