- ナノ -


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 途切れることも、待ち受けているものも恐れず吹き渡る熱風のように、自分の内で明るく燃える情熱を持ち続けて進むことのできる者は、さいわいである。竜もかつてはそうであったかもしれない。今は、どうだろう。
 消えてはいないはずだ。炎は立っていなくても、熾火のように、それは心の中で輝きを放っている。もう一度、この世界を見るために。


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