料理について。
2015/11/01 10:14
おはようございます。
寒くて、パソコンのキーボードを打つ手がかじかんでおります。
パソコンのタイピングはそこそこ得意ですが、
今日は指先が上手に動かず、入力速度が0.7倍くらいになっています。
すっかり冬ですね……。
昨日はハロウィンでしたね。
個人的にはまだまだなじみの少ないハロウィンですが、
せっかくのハロウィンなので、かぼちゃ料理を作ってみることにしました。
おかずを三品作って、そのすべてにかぼちゃを使うというチャレンジ。
おしながきは、
・野菜の焼きびたしバルサミコソース
・かぼちゃとレーズンのサラダ
・かぼちゃのポタージュ
・ごはん
でした。
作りおきをしながらだったので完成するのにそれなりの時間がかかってしまいましたが、
なかなかおいしく作ることができました。
ポタージュは、ミキサーを購入したときから、
「あれっこれ、ミキサーあったらポタージュも簡単に作れるんじゃないか……？」
とは思ってはいましたが、事実、簡単にできました。
今度、じゃがいもでも試してみようと思います。
長年愛飲してきたインスタントの「ポタージュスープ」とも、
いよいよお別れと相成りそうです。
自分で作れるのならば、それに越したことはありません。
最近、和風ドレッシングも自宅にある調味料で、
簡単においしく作れることが判明したので、
今後はびんの和風ドレッシングを買わないような気がします。
一瓶使い切るのが、なかなかつらいのですよね。
自分で作ると、シンプルな素材だけで料理することができますし、
その料理に何が入っているのかを自分の目で確認できるのも安心です。
もちろん、味付けも少し薄くしたり濃くしたりと自由自在です。
慣れると市販のものを買うよりも、よほど気持ちがすっきりしたりします。
少なくとも私の場合は、ですけれども。
ところで、今でこそきちんと料理をするようになった私ですが、
学生のころは、実を言うとほとんどといって調理場に立つことがありませんでした。
それこそ、お湯を沸かすのでさえもおっかなびっくり、というくらいで……
自分が動かなくても、常にポットにお湯が入っている、という状態が、
どれだけありがたいことだったのか……
いまさらながら、感謝の念が尽きません。
常にその状態を保ってくれていたのは、母親（と、ときどき父親）です。
勉強ややりたいことを理由に、料理だけではなく、
いろいろなことを任せっぱなしにしてしまったこと……
ほんとうに申し訳なかったなあ、と感じます。
昨年の暮れは、「料理、これくらいはできるようになったよー！」
というおひろめの意味と、
ありがとうの気持ち……それから、今までごめんなさいの気持ちもこめて、
たくさん料理を作って、実家に戻りました。
家族がおいしい、おいしい、と言って食べてくれたので、
少しは、そう、ほんの少しかもしれませんが……恩返しできたのかなあ、と思います。
今年もなにか作って、実家に持っていけたらいいなあ。
やかんでお湯を沸かすのでさえびくびくして、
インスタントラーメンを作るのにさえあたふたして、
ごはんの炊き方すらよくわかっていなかった私ですが、
この、「料理だめっぷり」と「料理奮闘の記録」を、
エッセイにして書き残せたらいいなあ、といろいろ考えています。
料理が苦手だ！ できない！
というかたも、あきらめずに。
こんな私でも、1年半が経つころには、意外となんとかなっていました。
料理が好き！ 得意だ！
というかたもどうぞごいっしょに、
だめだめな私を、エッセイを読んでいくなかで思い切り笑い飛ばしてやってください、
同時に、料理っていいなあ、と思える書き物にできたらいいな。
サイトのアップがいつごろになるかはわかりませんが、
気長にお待ちいただけたら、と。
それでは、このあたりで。
管理人 ひらい しん
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