★Re
()内に記載されてる日付は拍手送信日です。

はじめまして、拍手ありがとうございます!
熱烈なメッセージをいただき、私も生半可な返信はできない……!と思い(決して他の方の返信に手を抜いているわけではないですが!)温めていたらこんなに間が空いてしまい……、申し訳ありません。
シリウスを欠陥だと罵るシーンは、この連載を始めたときから決めていたものでした。

シリウス(とジェームズ)がスリザリンやスネイプを嫌うのも、当たり前というか分かるには分かるんですけど、だからといってして良いことではないよなぁとずっと思っておりまして。それは別に私が良い人だからとかそういうわけではなく、それこそスリザリンをよく思ってないハリーですら父親のその様を認められなかったのだから、そう思って当然なのかなと思ってます。
彼らを欠陥だと罵る権利は誰にでもあったんじゃないかと思うのですが、結局はみんな強い者に従ってしまうんですよね。唯一(ではないかもしれませんが)力に屈せず権利を行使していたのが、情はあったとはいえリリーなのかな、と。
そう考えると、スリザリンにもスネイプにも情はないのに、あそこで権利を行使できたヒロインは、全然普通じゃないし、彼女が求めていた非凡であり、本当に強い人だなぁと、書いた私がなぜか客観的に思っております(笑)。

なんだかこのお話を通して自分が表したかったことを、丸井さんへの返信を通して理解したような気がします。
熱いメッセージ本当に嬉しかったです。返信も遅れてしまい、もう見ていないかもしれませんが、もし見ていたら、完結までゆるりと付き合っていただけると嬉しいです(いつになるかわかりませんが……!)。
ありがとうございました!
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