▼Are you....?



「ふ、んゃ…っう…」


静まり返った部屋…そこに響く水音……


「はぁ…っ」


荒い息…───


「やあっ…!」

ビクッと身体が震える…今私の中には小さいローターが入って細かい振動を続け、ソコを刺激する…

それを舐めるように見つめているのは…──


「淫乱だね…」


あのツナだ……




「ツナぁ…っあぁ……やらぁ…」

「気持ち良さそうじゃん?何が嫌なの…」


ニヤニヤと笑いながらリモコンを操作し、振動を強める。

「ふああぁ…!」


強い刺激に意識が持っていかれそうになるのを必死に耐える。シーツを握り、すぐそこにある快楽を抑える。


「っやあ…ぁん…っ」

「クスッ…」


重なった唇から私の口内に舌が入ってくる。くちゅくちゅと舌を絡める音が耳を刺激する…


「ふ…っんぅ…」

「…っは」


キスをしながらツナは指を私のナカに入れローターを取り出す。それだけでイキそうになる。


「…ヤラシイ顔」


ツナは私を押し倒し、ソコに自身を擦り付けてきた。


「ふあっ…んっ」

「欲しいんでしょ…?」

「ほし…っツナの、ほしいよぉ…」


クスリと笑ったツナは一気に私のナカに自身を入れた。




[ 6/8 ]

index


人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -