輝き様の狂信者たち

輝き様とUBたちを神聖視し崇め奉る者たち。
表立って行動することはなく、水面下で動いている。
リーダーがうまくまとめ上げているようだが、信仰の形はそれぞれ違うらしい。


♂ジュナイパー/ウェイク
「かがやき様に選ばれた者が、かの光の加護を得られるのです。日々を善く生きましょう」
かがやき様や周囲のUBを信奉する者たちを率いる存在……と振る舞っているが、隠れた目的は兄を奪ったハティセネレを抹殺すること。
小さいころから兄と一緒でなんでも分け合っていた為、半身をもぎとられたように感じている。
旅の過程でかがやき様の威光を目にし、本当の信仰を手に入れたが、それはそれ。
今日も元気に兄を取り戻す為に活動している。
関係フリー/攻略難易度高め


♀ミミロップ/マカリカ
「まあ、その方はきっとかがやき様のご加護がなかったのね。当然の報いだから、気にすることはないわ」
SAN0のような状態で、かがやき様の為なら命すら軽々しく投げ出せてしまう。
いつからこうなったかは覚えていないが、本人にとては取るに足らないこと。
旅をする前はかがやき様にえらばれた者のみご加護を受けられると信じていたが、"かがやき様"たる所以の御姿を一目みた時から、「かがやき様は慈悲深く、多くの人へ加護を与えてくださる」と考えを改めた。
関係フリー/攻略難易度高め


♂バタフリー/リコ
「僕もUBの仲間に入れてもらえれば、食物連鎖なんてくだらない枠組みから解放されるんだ……!」
幼い頃から食物連鎖ネタでいじめられており、自分より大きいポケモンはすべて恐怖の対象。
始めてUBを見た時にその圧倒的な存在感と、自分たちの世界の枠組みから外れたような容姿から、強いあこがれを抱くようになった。
自らもUBになりたいと強く願っていたが、旅の途中でかがやき様に会い、威光を浴びたことで「かがやき様の光を活かす」「今の自分の可能性」について前向きに考えられるようになった。
関係フリー


♂ゾロアーク/アイア
「悪いね、何も悪用しようってワケじゃないんだ。ちょっと姿借りるぜ」
父親がUBのフェローチェの魅力に取りつかれて蒸発した為、やけになった母親に「不信心」の意味を持つ名前を付けられた。
母親に愚痴ばかり聞かされてきたこと、種族柄いつも誰かの姿を借りていることでアイデンティティがわからなくなっている。
そんな中、強烈な存在感を放つUBの存在が鮮烈すぎて憧れを抱くようになった。
旅の途中でかがやき様の威光を受けて、自分のきまぐれに姿を借りていく生き方をなんとなく肯定できるような気になった。
関係フリー


♀クチート/プレ
「残念だけれども、かがやき様に選ばれなかったのなら仕方ないものね、そうだよね……」
かつて両親が事故に合い、抜け殻のようにぼんやりしていた所をマカリカの手によって狂信者に仕立て上げられた。
けっこうやんちゃで喧嘩っ早い。自分から喧嘩をしかけることはないが、バカにされて黙っているほどおとなしくはない。気が強い少女。
よくわからない状態で「かがやき様」を信仰していたが、旅の中で実際に"かがやき様"たる威光を目にして本物の信仰を手に入れた。
関係フリー


♀ヨワシ/アクア
「あうう〜〜、アクアをいじめないでほしいのです、アクアはちっぽけで弱いのです〜〜」
食事をすれば「エサがエサ食ってる」とバカにされ、泳いでいれば「エサが放し飼いされてる」と虐められ続けていた。
その為、「弱い自分は何をしても許されない」と感じており、その反動で群れた姿になると、強い自分は正しいと思い込み途端に弱い者いじめを始めてしまう。
旅の途中で"かがやき様"の威光を目にして、そのどこまでも誰にでも降り注ぐ力にほんの少しだけ"弱い自分"もいていいのかもしれないと考えた。
関係フリー



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